こんにちは。
人前で話をするとき
舞台でパフォーマンスをするとき
姿は見せずに語るとき
絵を描くとき
文章を書くとき
すべて
自分の中から自分を取り出す
そういう創作活動のときに
気をつけようと思っていても
実際その場になると
気をつけられていないことの
ひとつに
姿勢
が、あります。
いやいや、
・姿勢はいつも気をつけてます
・美しく見えるように背筋伸ばしてます
・堂々と見えるように胸を張ってます
・キャラに合わせて変えてます
と、反論する方が多いのも
「姿勢」なんです。
美しい姿勢、正しい姿勢、
いろいろ言われてるけど
どうしてそれが美しいんですか、
どうしてそれが正しいんですか、
と質問したら、なんと答えますか。
解剖学では~、とか、
見た目です~、とか、
いかにも
根拠ありそうなんですけど
ほんとうかなあ。
だってね、
「これが正しい姿勢です」
「こうすると美しく見えます」
「老け役にはこういう姿勢がいいです」
と、いろいろ言われてるけど
本当にそうなのか、確かめようがないんだもの。
身体に負担がかからない姿勢が
おそらく一番いい姿勢なんだろうけれど
気持ちが乗ってきたり、夢中になったり
あるキャラクターを演じたり
座ったり立ったりを繰り返したり、
そんなことしてたら、キープできないんです。
私たちは動物なので
敵が襲ってきたときに
すぐに動けなければ、逃げられなければ
死んでしまいます。
なので
本能的に、危険を察知したら
すぐに次の行動に移せるような姿勢を
取れるようになっています。
筋肉をずっと緊張させていたら
動けなくなるので
緊張と弛緩のバランスを取ります。
そのバランスを取るのは
呼吸です。
呼吸が止まっていたら、
動けないのです。
動きが固まらないように、
居つかないように
緩やかな、それでいて集中した
そういう身体を作るための呼吸で
立っている、座っている、歩いている、
そういうことができる姿勢が
自分を生かすことにつながります。
あなたが
パフォーマンスをするときに
どんな呼吸をしているか、
姿勢から読み取ることができるのは
そのためです。
ブレイクスルー呼吸®セラピーでは
そのような読み解きによって
あなたの表現力を引き出しています。
小さなヒント
美しい姿勢でいよう、と
思ったとしたら
それは誰に向けての美しさですか。
誰に美しさを認めてもらいたいのですか。

