『「私」の声②声と私はつながっている』

こんにちは。

声についてのお話を続けましょう。

目次

声は「私」とつながっている

プロの表現者でも

そうでなくても

ご自分の声に悩みをお持ちだったり

「こういう声になりたい」と思う方は

多いのですが

実はそこに

「声以外の問題」が隠れていることに

気づく方はとても少ないです。

前回もお話したように

声はご自分のアイデンティティですから

「その人を表わす」んですね。

なので、

他人からどう見られたいか、

自分をどう見せたいか、

そもそも自分とは何か、

と、いうこと抜きに

声の問題は語れないのです。

いやいや、話声じゃなくて

ステージの上の声の話なんだけど、

とか、

役柄の上での声なんだけど、

という方もおられるでしょうが、

根っこのところは一緒なんです。

その役をあなた自身が演じるのですから。

発声がすべてと言い切れないケースがある

たとえば、

「少し長めに歌ったり、話したりすると

声が枯れてしまう、疲れやすい、

発声に問題があると思うのですが

どうしたらいいでしょう」と

レッスンに来てくださる方、

とても多いです。

おっしゃる通り、

発声面で無理があると

そういう状態になりますから

いわゆる「正しい発声」を学んでいただくのは

必要で正統な道です。

けれど、実は

原因はそれだけではないことの方が

はるかに多いのです。

身体の問題もあるし、

心の問題もあるし、

両方が絡み合っている場合もあります、

それほど負担のかかる話し方をしていなくても

声が枯れてしまうと悩んでおられるケースも

あります。

そうかと思うえば、

発声めちゃくちゃ、

怒鳴りまくってても

声が枯れない方も

いらっしゃるのです。

反対に

いくら発声に気をつけて

身体のケアもしっかりしているのに

すぐ喉を壊してしまう方が

いらっしゃいます。

繊細な器官は繊細な表現ができますし、

喉を壊してしまうことによって、

間違った道へ行かないように

してくれる面もあります。

けれど、そんな悠長なことを

言ってもいられない。

求められるときに、

それにきっちり見合うものを提供するのがプロです。

そのためにも

なんとしてでも、

その方の声を取り戻すお手伝いをしたい

そう思っているのです。

思うような声が出ない、のは

発声をいじればいいのではない、

「間違っている」と思われる歌い方を

直せばいいだけではない、

その重要性をわかっていただけたらと

思うのです。

もうひとつ、

「声」そのものは出るけれど

「言葉」として、自分の心の表現として

言葉にならない、言いたいことが言えない、

そういう方もとても多いです。

ここについても

お話していこうと思います。

つづく。

 小さなヒント

他人が声の問題を抱えているとき

「●●できていないからだよ」

「△△すればいいのに」と

批判的な考えが頭をよぎったこと、

一度もありませんか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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