ボディーワークあれこれ
こんにちは。
表現者のために研究された、
もしくは開発されたボディーワークは
多数あります。
身体の機能を高めたり、
もしくは、
気づきによって
新しい身体の感覚を
得るものが多いようです。
演劇向け、演奏家向け、など、
書籍も発行されていることもあって、
関心をお持ちの方も多いことと思います。
今回は、そのようなボディーワーク
(いろいろ差し障りがあるので、
名前は出しません)を
教えていらっしゃり、
オーボエ奏者でもある方(Aさんとします)との
レッスンの中で、私が学ばせていただいたことを
お話していこうと思います。
ひそかに感じた違和感
Aさんはインストラクターをなさっているだけあって、
身体の仕組みや働きについて、
豊かな知識をお持ちでした。
知識だけではなく、
実際にいろんな角度から
ご自分の身体を味わうことも
なさっておられました。
けれど、残念ながら、
ご自身の演奏について、
不満と不安を抱えたまま、
いくらそのボディーワークを究めても
変わらないということだったのです。
私はオーボエに関しては
ただの素人ですから、
細かいスキルについてはわかりません。
けれど、んん??と
感じた違和感がありました。
それは、オーボエを吹いているときも、
いないときも、
ずっとAさんの表現を妨げているように
思えたのです。
自分のことを全部知りたい、思うようにしたい
ブレイクスルー呼吸®️セラピーの大きな特徴は、
なにかを正しい方向へ矯正したり、
正しいとされていることを
押し付けることは一切しない、
というものです。
正しさは、
指導者が決めるものではないからです。
正しさは自分が決めるのです。
他人の正しさを
自分に当てはめることを
ずっとやっていると、
身体や心に故障が出ますし、
一番困るのは、
本番で自分を発揮できなくなるということです。
Aさんが、
そのボディーワークを習うきっかけとは
「なんとかして自分のことを全部わかりたい、
コントロールして、
思うように動けるようになりたい」
ということからだと。
やっぱりなあ。
なんとなく想像していたことが、
つながってきました。
私が感じた、Aさんの気になること、
それは「自由ではない」ということ
だったからです。
続く。
小さなヒント
思いがけないことが起こったとき、
その理由を知りたいと思うタイプですか。
それとも、気にならないタイプですか。

