こんにちは。
自分の姿を直視する
ここをお読みの皆さま、
ご自分のパフォーマンスの
録画や録音、
平常心で観たり、
聴けたりしますか。
私は無理です。
うまく行ったな、と思うときでも
録音聴くときは
心臓バクバクだし、
できれば聴きたくないし
せっかくいいセン行ってると
思っていたのに
実際はこんなだったか、と
突きつけられると
せっかくさっきまで
いい気分だったのに
なんなんだよ、って
落ち込んで
いやいや、
なんなんだよ、って思ってるのは
私よりお客さんでしょうが、
って思い直して
さらに凹むという。。。。
観ないで済むなら
聴かないで済むなら
そうしたいけど
それじゃ
勉強にならないし
うううう。
って
いっつも
思っています。
本当の私を見させられる
先日、
横隔膜の動きのMRI画像という
大変貴重なものを
お借りしたので
せっかくだから
解説の動画を作って
公式LINEに登録している方々に
お配りしようと考えました。
声楽家だけでなく
ピアニストや管楽器などの
楽器演奏者に知ってほしいこと
また身体のゆがみや
腰痛に悩む人にも
わかっておいてほしいことを
4分ほどにまとめた
簡単な動画だったんですが
日中はバタバタなので
あさイチで動画を撮りました。
そんな簡単な動画でも
ちゃんと話さなきゃと思うと
ちょいとは緊張するのと
カメラを見るのに
目をひん剥いたりしてたら
困るので
録画の前後をカットしようと
編集ソフトに入れて
見直してみたら
自分の話している声や
喋り方や
身体の癖が気になって
というか、
とんでもなくて
早朝から落ち込みました。
なんだかんだ言ってるけど
これが本当の私なんだよなあ。
早朝だから、とか、
原稿もないんだから、とか、
そんな言い訳しても仕方ないのです。
けれど、これは
完璧な姿を見せる動画ではなく
受け取る方々の
ご自分のパフォーマンスの
レベルアップのため、
もしくは身体のことに
気づくためのものだから
もうそんなこと言ってないで
ちゃっちゃと送信しようと
えいや、で送ったのでした。
はあああ。
勝手に審査員
ご自分のパフォーマンスの
録画や録音を
ご覧になるときに
一番気にしているのは
どこですか。
そして
他人のパフォーマンスを
観るとき、聴くとき、
同じように
なにかをチェックしたり
なさっていませんか。
どんな時でも
真っ平らな気持ちで
観ること、聴くこと
してらっしゃいますか。
たとえば
ご自分の好きな方、有名な方の舞台や
演奏会、試合などに触れるときは
最初から心をオープンにしているのに
そうじゃないときは
無意識のうちに、あたかも
ご自分が審査員、審判のような耳と目で
臨んでしまっている方が
時々いらっしゃいます。
時々、舞台に出ていってみると
客席がつめたーい感じ、
かたーい感じになってて
こりゃ困ったなあ、と
思うことがおありかと
思うのですが
知らず知らずのうちに
ご自分もそういうことを
他の人に対して
しているのではないかと
思ったことがないでしょうか。
どうしてそうなるのか
気づいていらっしゃいますか。
そして
そういうことを
もしなさっていたとしたら
それがご自分の表現を
阻害していることに結びつくのだと
わかってらっしゃいますか。
昔の私は
まさしくそんな感じでした。
頼まれもしないのに
聴きながら「あー、惜しいなあ」などと
偉そうに思ったりしてました。
それがなぜだか
その時はわからなかったのです。
つづく。
小さなヒント
本当に審査員をするときと
勝手に審査員になっているとき
何が違うと思いますか。

