こんにちは。
今回も、
これまで良くいただく質問に
答えていきますね。
っつか、
昨日もいただいたので、
そりゃもうフレッシュ、
湯気が立ってます。
なぜ、関係ないことが?
「仕事柄、呼吸が表現に
大きな影響があること、
呼吸が表現を支配することは
わかっているのですが、
なぜ、呼吸のワークに
声を出したりするのですか」
これ、特に声を使わない表現者、
楽器の若い演奏家や、
身体芸術、文筆家の方たちから
いただくことが多いです。
だって関係ないもん、声。
だったら、呼吸のことだけ
やりたいし、
声出すの、
恥ずかしいって言うか
苦手だし。
気持ちと言うか、
お考え、すごくよくわかります。
でもね、本当は違うんです。
呼吸のワークに声は必須なんです。
ある程度年齢を経ていると、
広い視野を持てるようになって、
いろんなことが
表現に繋がっているのだと、
骨身にしみてくるんですが、
若いと、
自分の専門分野のみで、
なんとか解決しようとするので、
極端な言い方すると
「関係ないことはやらない、
やりたくない、そんな余裕ない」に
なることが多いんだと思うのです。
年を取るっていいことよね。
ええ。
・・・っていう
おばちゃんの主張は
おいといて。
それしか、ないの。
呼吸とか、瞑想とか
この手の
「精神的なアプローチ」を
求める方の中に
時々見受けられるのは
「突っ走りタイプ」
です。
熱狂タイプというか、
燃え上がり系というか
恋は盲目気質というか、
これしかないの、
これが一番いいの、
これさえやっとけばいいの、
みたいになってしまって
呼吸なら呼吸そのもの
瞑想なら瞑想そのものに
ハマってしまうようです。
でも、一番の目的、目標は
ご自分の専門分野で
思うような表現をすること
ご自分を解放すること
表現によって他者とつながること、
なのですから
呼吸の専門家になるわけでは
ないんです。
私がやっている
ブレイクスルー呼吸®セラピーを
お受けくださる時も
時々、
「これって私の専門に関係していますか」
「これをすると、弾き方が変わりますか」
「これは何のためのワークですか」
と、
ご自分の専門分野に
いつもいつも、
結び付けないと不安な方は
なにかのタイミングで
呼吸の方に傾倒してしまうと
ご自分の中での「呼吸」に
そぐわないものは
全部無駄のように
感じられるのかもしれません。
自分の身体で感じる
実際に
ただ呼吸のワークをするときと
声を使ったときの
身体の反応を1回味わったら
そんな質問は
出てくることもないんですが
・・・と言い切るのは
私の傲慢なのだと
最近、自分を戒めて
呼吸を考えるときに
いかに声が大切なのかは
請われれば
お話するようにしていますが
でも、本心としては
ご自分の身体で
わかっていただけたら
どんなにいいかと
思うのです。
小さなヒント
身体で実感するのと
論理的に納得するのと
どちらがしっくりきますか。

