こんにちは。
今月のグループレッスンTopicsは
「胸、心、ハート」でした。
思いの丈を吐露する、
自分の心をあらいざらいぶちまける、
というような、
感情のアウトプットだけでなく
受け入れる、愛情で包む、
自信や自尊心にもつながるような、
能動的で自発的な部分を持っています。
身体が心の方向を決める
あるグループでは、
肺の拡張のワークによって、
身体が整うことで、
悲しみや嘆きの感情が
解放されることに発展しました。
心の在り方が
身体に影響を与えることは
良く知られていますが、
身体の状態が
心の方向を決めることを
体験すると
改めて身体の大切さを感じます。
東洋医学では、
肺は秋の臓器で、
悲しみの感情を司り、
主に体表に関わりますので
アレルギー性鼻炎、湿疹、むくみ、
排尿障害などに関連性があります。
その他、大腸とも関連していますので
便秘や下痢などに影響もあります。
ただし、毎回お話していますが
呼吸を整えることで健康になることが
確実だからと言って
呼吸を病気を治すための方法、と捉えるのは、
いささか性急すぎると
私は思っています。
どんな事象も
原因は一つではなく
また、原因そのものを突き詰めれば
結果が変わるものではありません。
原因と結果は
必ずしも相関関係にはないのだ、ということを
知っておく必要があります。
受け入れること、納得すること
また、あるグループでは、
受け入れる(胸)と納得する(腹)の違いを
感じることとなりました。
腑に落ちる、というように
受け入れたものを理解納得して
それを消化する、
というプロセスは
身体の機能とリンクしていて
大変面白いです。
そして、ワークを通じて
「受け入れることは、納得することではない」
というところに発展しました。
納得しなければ受け入れない、
のではなく、
そのままを受け取ることは
どういうことか、とのお話になり、
良い時間となりました。
ここの部分は
私自身もまだ全然できておらず、
納得できたことしか
受け入れられない面が
多々あります。
ジャッジせずに受け入れる強さや
自分自身のろ過装置に
自信がないのかもしれません。
この呼吸メソッドに対しても
正直言うと
最初のうちは
私の中で疑心暗鬼の時間がありました。
間違っているわけではないし
いいものだとわかっているけれど
なぜこれが、
世界で活躍している表現者の人たちに
受け入れられ、賞賛を得ているのか
100%理解できなかったのです。
ヨーロッパの人と日本人は
感覚も身体も違うから
わからないのだろうか、と
思ったりもしていました。
けれど、ある時突然
そうか、受け入れることができないからだ、
とわかってから
自分がやっているワークの意味が
いきなり腑に落ちて
たくさんのものをもらえるようになり
やっとそこで
このメソッドのすばらしさがわかったという
情けない顛末でした。
受け入れること、
納得すること、
理解すること、
消化すること、
いろいろな形で
自分の中で取り込むことが
できるようになりたいと
改めて思っています。
また来月もお知らせしていきますね。

