『人前であがりたくない⑤』

こんにちは。

人前であがること、について

お話をしています。

目次

何回も練習すればいいわけではない

前回、

作品とのコミュニケーションについて

触れたのですが

「だったら何回も何回も練習して

作品への理解を深めれば

いいということですか」

というご質問を

いただいたのですが

それとは少し違うのです。

コミュニケーションは

言うまでもなく

相互に通うエネルギーなので

なにかを一生懸命握りしめて

それを思い切り解放する、のとは

違います。

いわゆる

「これだけ勉強してきました、

はい、みなさん、見て下さい(聴いてください)」

という子供の学習発表会、のようなスタンスの

延長で考えてしまわれがちなのですが

その感覚をずっと引きずって

いらっしゃる方がおられます。

つまり、

無意識なのか、意識的なのか

わからないのですが

ご自分の中で

「この演技(演奏)をするには

これとこれとこれができないと

(間違えないようにできないと)

ダメだ」

という課題があって

もちろん、それは練習の時に

そのできなかったところを

「潰す」のも一つの方法なんでしょうが

それはコミュニケーションでは

ありません。

単に自分の課題をクリアする

もしくは誰かのチェックをクリアして

褒めてもらう、評価してもらう、

そういう場でしかありません。

あえて言うと

表現者として生きてこられているのに

いつも誰かに何かに

チェックを受ける、審査を受ける、

そして評価をもらうことが

目的になっていらっしゃる方を

時々、お見受けするのです。

思うような表現をしたい、ではなくて

上手になりたい、認めてもらいたい、

の方向に行ってしまわれるのです。

そのような方は

どうしたって

人前であがることになります。

なぜなら、本番が

「自分のできないところをチェックされる場」

でしか、ないからです。

そうではないのです。

誤解があるのですが、

これはオーディションであっても

試験であっても

何かをジャッジされる場であっても

一緒です。

「できるかできないかをチェックされる」

と思ったら、

ご自分の表現はできないのです。

生きている者同士

作品とのコミュニケーションの難しさは

どちらも「生きている」ということです。

もちろん私たちも生きていますが

作品も生きています。

何百年前に書かれたもの、作られたものでも

この瞬間瞬間、息づいています。

固定されたものではないのです。

なぜ、ブレイクスルー呼吸®のレッスンを

受けている方が

「緊張はするけど、気にならなくなった」

とおっしゃるかは、

ここに理由があります。

呼吸に目を向けることなしに

表現ができないということを

身体でわかっていらっしゃるからです。

つづく。

 小さなヒント
(解説は公式LINEにて)

練習した時と

本番の時と

心、身体、思考、それぞれ

一番の違いはなんですか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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