こんにちは。
「万能薬」という言葉を借りて
表現者にとって大切なことを
お話しています。
コーチが必要なわけ
前回、
「全体と全部は違う」ということや
「問題点がずれているのでは」ということを
お話しましたが
実は、自分自身の問題点や
直すべきところを
きちんと正確にとらえるのは
とても難しいことなのです。
体調が悪い時に
自己判断、自己解釈で処置して
お医者さまに行かなかったせいで
拗らせたり、長引いたり
命取りになったりすることは
お分かりだと思いますが
これと同じなのに
なぜか、ご自分の専門に関しては
自分が一番わかっている、と
思いこんでしまうのですね。
レベルがあがればあがるほど、
客観的に自分の状態を
チェックしてもらえる存在は
絶対に必要です。
オリンピックの選手が
コーチなしで
トレーニングしないのと
一緒で
初心者が先生に教えてもらう、
のとは違う
パフォーマンスのための
バランスを整える場が
必要なのです。
とりあえず目の前のこと?
ここが悪いから、と
そこだけに効く薬を必死で
探し回るよりも
そこに関係している
もっと広く、大切なところを
調整することによって
早くいい結果が出るのに
バカにしているケースが
多すぎます。
なぜ、
表現者にとって
呼吸のレッスンが
なくてはならないのか。
それすらも気づかないで
「呼吸が大事なのはわかるけど
結局、これが弾けるようにならないと
ダメだから」
「呼吸ができても、
アジリタ歌えるのとは違うでしょ」
と、
表面に見えるテクニックのみの
観点しか受け取れない方が
いらっしゃるのですが
(悪口言ってるんじゃありません)
だからずっと
モグラたたきになっちゃうんだけどな、と
ひそかに思ってます。
身体全体が整わなければ
パフォーマンスなんて
できないのに
なぜ気づけないのか、と
不思議に思ったりもします。
けれど、
自分で自分の可能性を
潰していることに
気づかないでいるのは
やっぱりもったいないのです。
せっかく人生を賭けて
なさっているのですから
もっとご自分の表現を
高く広く深くするために
貪欲になっていただけたらと
思っています。
目の前のことに囚われるのではなく
あなたが本当に目指しているもの、
それに向かうのが表現者なのです。
小さなヒント
(解説は公式LINEにて)
今から1時間後に
おいしいお食事をいただく予定ですが
どうしてもおなかがすいてたまりません。
その辺にあった、
おやつをつまみ食いしますか。
それとも、我慢しますか。

