『リラックスの意味がわかりません③』

こんにちは。

リラックスについてのお話

続けます。

今回はリラックスを

どうとらえているか、についてです。

目次

「間」ができないとリラックスはできない

普段はそうでもないのに

ここぞというときに

リラックスできないとおっしゃる方に

お話することが

いくつかあるのですが

ひとつめは

「リラックスを固定された状態だと

思っていませんか」

があります。

どんなときでも

身体や心は動いているので

ある特定の状態を狙ってしまうと

それだけで緊張が生まれます。

固まらせている、のです。

昔、物理の時間に習ったように

(あ、昔じゃない人もいるのかしらん)

慣性の法則、っていうのがあるんですが

簡単に言うと

物体が動き始めると

それを阻害するものがない限り

ずっとそのエネルギーの状態が続くので

動き続けることができますが

最初の動く瞬間は

エネルギーが必要となります。

なんでもそうですよね、

最初は、えいや、で始めなくてはダメで

始まってしまえば楽なんですよ。

なので、止まっている状態から

なにかを始めるのはとても大変です。

リラックスはこういう状態なんだと

そこにゴールを決めてしまうと

達成した時点で止まってしまいます。

そこからパフォーマンスをしようと

動くので

リラックスの状態から離れることになり

結局、元の木阿弥になります。

もちろん、

止まっているのと

動いてはいないけど

なにかが流れているのは

全く違います。

音楽での休符や

演技での動き、台詞がないところは

「お休み」ではないことは

みなさま百も承知だと思うのですが

その「間(ま)」を

どうやってとらえるかを

呼吸のレッスンでたくさん行うのは

そこがいちばん大切だからで

この「間」ができないと

リラックスはやってこないし、

これができていれば

リラックスを求めなくてもいい、

ということなのです。

心と身体とアタマを切り離す

もうひとつのお話としては

「リラックスはどこで感じるものだと

思いますか」

です。

え?どこで感じるって?

身体ですかね、どこにも力が入らない感じ、

とか、

気持ちが急かないで、のんびりっていうか

やすらかで穏やかな心の時でしょうか、

など

いろいろその方によって

違うと思います。

どんなときでも

身体と心はつながっているので

身体で感じたことを心に渡す、

心で感じたことを身体が受け止める

というようなことは

表現者の方にとって

当たり前、それがなくてはできない、

ことではあるのですが

実はここを切り離す経験をしていないと、

このつながりが強くなって暴走することを

わかっておられる方は

もしかしたら少ないかもしれません。

以前にもお話したかもしれませんが

心、身体、アタマ、のように

3つの存在を意識してるのに

(言い方はその方によって違うのでしょうが)

心の声を聴く、とか

身体の声を聴く、とか

その2つに関して特別なことのように

関連付けたりしていると

アタマが置いてけぼりになります。

思考が止まります。

そして

その3つは、

本当はちゃんと独立したものであるにかかわらず

一緒になることが好ましい

身体と心を一致させましょう、などと

思っているために距離がなくなり

それぞれの働き、機能が

100%発揮できていないのです。

リラックスを

すべてのご自分で感じることは

身体がどうなっているのか

心がどうなっているのか

アタマがどうなっているのか

それぞれの働きが円滑に行われていることを

確認できる状態であるということです。

現場にいるのではなくて

統括するところにいないとならない、

みたいなものでしょうか。

とすれば

リラックスというのは

とても冷静な状態であって

単に身体の力が抜けていたり

気持ちが楽になったりする

その次の段階であるのだと

私は思っています。

こう書くと

なんだかすごおおおおく

難しくて

じゃ、どうやるのおおお、と

なりますよね。

それを簡単に実現してくれるのが

呼吸の仕事なのです。

つづく。

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