こんにちは。
自信、について
お話をしています。
自信の根拠は自己評価ではない
以前、
「自信がない」というときに
自信という言葉を使っているけれど
本当は実力がないということなのだと
ある意味、厳しいお話を
したことがあるのですが
今回のお話は
そこから少し進んだ内容です。
自信、ってなんですかね。
言葉としては
自分のことを信じる、だと
思う方が多いのでしょう。
だから、
「自分ができる、と信じる」
みたいな方向に行くのだと思うのですが
その考え方だと
結構、しんどいです。
他の人と比較もするでしょうし、
成功が目標になるから
失敗したりしたら
さらに「自信をなくす」ことにも
なるでしょう。
表現者において
「自信」は
がんばって努力して
達成した状態を得た、と
思われているので
自信がある、ない、
どちらにしても
狭い世界のお話になります。
また、自信がある、と
言い切ることが
なにか傲慢のような、出過ぎたような
そんなふうに思われることも
あるでしょう。
自信の根拠は
自己評価によるものだけと
思われがちですが
そもそも自己評価が
自分の考えのみに根差したものではなくて
社会からの承認に
左右されることでもあるのは
みなさまよくご承知だと思います。
でも本当は
そうではない、と思うのです。
自信は、自分を信じること、
ではないのです。
そばにいると、わからない
英語で自信をあらわすと
confidenceになります。
conは共に、ですから
共に信じる、
つまり、
他者との関係性の中で
信じあうという意味が強いです。
つまり、信じるというより
信頼する、の意味であり、
フランス語も
他者との関係が密接に絡んでいます。
自信とは、自分を信頼する、と
定義すると
ある一定の力や状態を指すのではなくて
関係性、つまり、なにかとなにかの間で
起こっていることや、
その関係の変化が大切なんですね。
小難しい言葉が並んでしまったので
すごおおおおく簡単に言うと
「自分を客観的に見ること」
です。
自分にべったりくっついていると
自分が見えません。
自分から少し離れると
客観的に自分を見ることができる。
それができることを
自信、というのだと
わかっていただけるでしょうか。
自分から離れるのは
ある程度の余裕が必要です。
お母さんだって、
子供が危なっかしい時は
目を片時も離せませんよね。
自分が確立すれば
自分から離れられる。
自分を見ることができる。
自分の中の関係性を把握できる。
ぐらぐらしていると、
それができないために
自信、が生まれないのです。
つづく。
小さなヒント(解説は公式LINEにて)
誰かを信じる、のと
誰かを信頼する、のは
何が違うと思いますか。

