『うまくいかない原因を探す④』

こんにちは。

「うまくいかない原因を探す」を

テーマにお話してきました。
最終回なので、ちょっと長いです。

目次

一瞬前の自分は自分ではない

うまくいかない、という状況は、

ご自分が思うよりも

はるかに

身体にも心にもダメージを与えます。

表現活動だろうが

スポーツだろうが

仕事だろうが

人間関係であろうが

なんであろうが

そこから抜け出そうと、

もがけばもがくほど、

沼にはまるような気持ちが

いたします。

身体のバランスも崩れて、

うまくいっていたときは

どうだったのか、

思い出そうとしても

何かが微妙に違っていて、

ピタッとはまる感覚は

どうやっても戻ってきません。

前回もお話したように、

すべてのことが

いくつもの要素が複雑に絡み合っている状態で

流れていくので、

前の状態に戻そうとしても戻るわけはなく、

そもそも自分も

以前の自分とは違っていることを

理解しないとならないのです。

よく、あのときの

あの一言が、あの行動が、

流れを変えたんだ、

それまではうまくいっていたのにと、

そこに立ち返ろうとする方が

いらっしゃるのですが、

それが無意味なのは

こういう理由からなのです。

揺るがない脚を持つ

そもそも、

なにかに向かって進もう、

上手になりたい、

改善したい、と

日夜励んでいれば、

なにもしない人より

動きが大きいわけですから、

変化のカーブだって大きいんです。

うまくいかなくなる可能性だって

そりゃあるだろうよ、ぐらいに

思っていた方が楽です。

大切なのは、

そのような動きの変化の波が

起こったときに、

足をさらわれないようにすれば

いいわけです。

何がいけないんだろう、

なぜこうなったんだろう、

どうしたらうまくいくんだろう、

いつになったら調子が戻るんだろう、

というような、

不安と焦りは

ある程度はあったとしても

(むしろ、うまく行ってないのに

こういう不安がない方が問題)、

大丈夫、これを機に新しいバランスが

取れるようになる、と

心の底で思えるようになるには、

揺るがない脚を持つ必要があります。

それが自分への信頼ということです。

誰かに大丈夫と言ってもらいたい

自分への信頼は、

「なにがあってもうまくいくわ」

「思えば叶うのよ」

などと、

頭の中にお花畑を作ることではなく、

実感として、

自分を感じられなくては弱いと

私は思っています。

だって観念だけで

「大丈夫なのよーん」と

言い切れる強さなんて、

そうそうみんな持ってないですからね。

それに、そんなもので

乗り切れるような浅薄なものを相手に

毎日戦っているわけじゃないんです。

人間は弱いので、

誰かに太鼓判押してもらわないと

なかなか安心できません。

子供のときは親や先生から

「あなたならできる」と

言ってもらえましたが、

大人になったら、

そんなことは

言ってもらえないんですよ。

もしかしたら、

言ってくれる人は

いるかもしれないけど、

「いや、あなたに言われてもですね・・・」と

思う相手からだと、意味ないですよね。

偉い神様のお告げとかで

「うおっほん、そなたはきっと、

うまく行くじゃろう、よしよし安心なされ」

(←すみません、いい加減です)

と言われれば、

一瞬は安心するでしょうが、

実際の事態が変わらなければ、

さらにしんどくなります。

だからこそ主観的に、客観的に、

自分のことが自分でわからないと

ならないのです。

他人はお告げや安心を得るための存在ではなくて、

自分を見つけるための

ひとつの方向性をくれる存在として

考えればいいのです。

うまくいかないのをきっかけに

他人に依存する危険性を

これで排除することができます。

自分以外のモノに依存すると

私が私でなくなります。

私が私でなくなると

どこまでいっても

心からの満足ができなくなります。

表現は自分が成すからこそ

表現なのです。

借り物で自分を表現するのは

寂しいことです。

見えているものだけを解決、でいいのか

うまくいかないときに、

直截的に劇的に効く薬を求めるのは

当然のことで、

それを見つけられれば、

ラッキーだと思います。

私はそういう薬が欲しいのよ、

長い目で考えなければならない、

自分を見つめるやり方なんて

そんな余裕がないのよ、と

お思いになるのはよくわかります。

私もそうでした。

そして、気を付けないと、

そちらの方へ行ってしまう自分もいます。

弱っているときは、

なにが自分に一番必要なのかを

見抜く視力も弱っていて、

わからないのです。

原因を追及することに精一杯で、

条件や流れを考える余裕もないのです。

これをなんとかしなくちゃ、

これがうまくいかないから

すべてがダメなの、

そう言い続けて

どんどん苦しくなるのです。

でも、病気と同じで、

治療と予防はセットです。

とりあえず治ってから考える、では

ないのです。

そうなってしまうなにかを

断ち切らないと

自分の中から見つけて捨てないと

また同じことが起こるんです。

今、見えている「症状」を

もぐらたたきしても

根本的には変わらないからです。

ブレイクスルー呼吸®のレッスンが、

何秒吸って何秒吐く、とか、

深い呼吸をしましょう、などと

いうものでないのは、

ここに理由があります。

そうではなくて、

自分の脚を揺らがなくするための

自分を見つけるためのレッスンです。

あれがいいのでは、

こうしないとダメになるのでは、などと、

走り回らなくていい、

表現者として自由になるためのレッスンです。

うまくいかないと悩んでいらっしゃる方も、

絶好調!怖いものなし!天下をとってやる!の方も

ブレイクスルー呼吸®のレッスンを

味わっていただけたらいいなあと

思っています。

 小さなヒント
(解説は公式LINEにて)

うまくいかない自分に

かけてもらいたい言葉はなんですか。

がんばってるね、

全然気にならないよ、

他の人よりいいよ、

あんまり考え込まないで、

そのうち良くなるよ、

なんか意味があるんじゃない、

リセットだと思えば、

スランプの後はすごく良くなるらしいよ、

などなど、

あなたが欲しい言葉はありましたか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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