『調子が悪いという言い訳⑤』

こんにちは。

調子が悪い、という言葉の奥にある

表現者にとって必要なこと

必要でないことを

お読みいただく中で

感じ取っていただいています。

目次

どうすればプロと認めてもらえる?

その声楽家の方のレッスンで

ワークをいったんストップし、

カウンセリングをもう一度

行う中で

身体や心の揺らぎを

本当の意味で受け入れないと

パフォーマンスはできない、

とお話したところ

「それでは表現者としてダメなのだ」

というお答えが返ってきたのが

前回のお話でした。

なぜか、とお伺いすると

「揺らぐということは

不安定な状態をも

受け入れるということで、

その不安定さを

安定に変えるのがプロなのではないか。

その盤石さを担保するのが

テクニックであるのだから

揺らぐことを肯定するのは

逆の方向に行ってしまうと思う」

ということなのでした。

実はそのお答えは

想定済みでした。

そうだろうなあ、とも思いました。

・どんなに調子が悪くても

ある一定のレベルを保たなくてはならない、

それがプロだ、

・時にはすごく良くても、それが続かない、

または波が荒すぎるのでは、

やっていけない、

・コンスタントに

お金を貰えるだけの

パフォーマンスレベルが必要だ、

というのは良く言われることですし、

その通りなのだろうとも思うのです。

けれど、

「一定のレベル」

「お金を貰える内容」って

なんでしょうか。

どんなことをすれば、

認められるんでしょうか。

誰に認めてもらえば

「お墨付き」になるんですか。

どの状態になれば

「一定のレベルを超えた」と

判断できるんでしょうか。

できていない、と自分を責める

その声楽家の方は

師事なさってこられた先生や

周りの方々から

言われてきたことだけでなく

ご自分の中で

まだ足りない、

まだできていない、

という思いに

駆られていらしたのでした。

だからいつも

追い詰められるような

批判されるような

責められるような気持で

本番を迎えていらしたのでしょう。

体調が悪い、と言わざるを得なかった

言い訳することになってしまった

そのわけがここにあったのでした。

けっして胡坐をかくことなく

謙虚に精進を重ねることは

どんな道においても必須です。

それがなくては

上達することすら

できないですよね。

でもそれはあくまでも

自分の養いとすることであって

できていないこと

未熟であることを

自分に突き付けても

仕方ないのです。

たとえば

本当に素晴らしい名指揮者と呼ばれる巨匠が

指揮台に立っただけで

オケから美しい音楽が生まれる、

言葉や動きには表せないことが

芸術であるように

初心者のお習い事なら

いざ知らず、芸術には

これができたらこのレベル、

なんてないのです。

そういう「レベル」わけできないものを

追求していくのが表現者です。

それは怠けるとか妥協することでは

ありません。

それこそが表現者なのだと

腹をくくるのは、

むしろ、表現活動を続けていく

精神的な安定を得るための

智恵のようにも思います。

穏やかで柔らかな揺らぎの上に

立つことは

強く、しなやかな自分でなければ

できません。

波を感じられなければ

うねりを作り出せなければ

波もなく、固まった状態となり

呼吸が止まります。

私たち、

呼吸をしている人間が生み出す

豊かな波のような感動を

届けるために

ブレイクスルー呼吸®のレッスンを

ご活用くださるといいなと

思っています。

 小さなヒント
(解説は公式LINEにて)

一生懸命がんばって

成し遂げたこと、

なかなかうまくいったな、と

思ったこと、

他人に

「まだまだダメだよね」と

言われたらどう思いますか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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