こんにちは。
ここを読んでくださっている方は
表現のお仕事をしていたり
形は違うけれど
表現することを大切なものだと、
それが「芸術」でなくても
人生において
自分の思うところを
表現し続けていきたいと
思ってくださっている方が
多いように感じています。
そして
そういう方たちを
お教えするお仕事、
レスナーの方もいらっしゃることと
思います。
そこで、
「習う」「師事する」「教えを請う」
つまり、指導について
考えていること、疑問に思っていることを
お話していこうと思います。
習わなければダメ、の理由
どんな分野であっても、
上達のためには、
「指導を受ける」ことが必要になります。
これ、とても重要なことです。
誰にも教えを受けず、
教則本やネット、セミナーなどの情報も
一切取り入れない、
完全なる独学では
そもそも無理なわけですが、
時々「指導者につかないで
自分だけでやりたい」と
主張なさる方がおられます。
こっからちょいと毒舌です。
もちろん、どんな形でなさろうと
自由ですから
お好きになさればいいんですが
上手にはなりません。
そう言っても
これまた時々、
どうやって習得したんですか、と
お伺いすると、
「いやー自分でいろいろ工夫しただけですよ」とか
「ああでもないこうでもないと
やってみたらできちゃったんです」とか
「なんかね、ネットを探したら
結構いろんなのが出てたんで
それを取り入れてみたりしたんです」とか
すごく得意そうに
「別に誰に習わなくてもできるんだよ、
いちいち習わなきゃならないなんて
意味ないんだよ」的なオーラを出しまくる
方がいらっしゃるんですが
だからそれ以上のところに
行けないんじゃないでしょうかね、
って内心は思ってます。
いや、習わなくてもある程度は
できるようになるかもしれませんが
(ある程度の、ある、は
その人が思うよりも
実際は低いレベルです)
残念だけど、上達を望むなら、
それだと厳しいです。
なぜか。
いくつか理由がありますが
ひとつは、客観的に
自分を観てくれる存在が
得られないからです。
どこができていて、
どこができていないのかの
判断でさえ、
自分ではできない人がほとんどで、
むしろ、上手にならなければ
自分のできなささえ、
気づけないものなのです。
だから習わないとダメなのです。
だったら、もう誰にも習わない
大概の方は
ご自分の伸ばしたい分野
上手になりたいことを
成就するために
先生についてレッスンを始めます。
研修所や団体に属しつつ
レッスンを受ける方も
個人的に先生に師事なさる方も
自分のパフォーマンスを
観てくださる方を探すのです。
どんな先生につけばいいのか、というお話は
以前、こちらのブログで書きましたので
それをお読みくださればいいのですが
以前から
ずっと気になっていたことがあって
いくつかあるのですが
ひとつお話するとすると
「なんで、できないの」という先生に
どうやって対応してらっしゃるんだろうか、
と思うのです。
この手の先生に辟易して
もしくはキレて
「だったらもう誰にもつかない」という事案が
多数発生するのを
まのあたりにしてきたからです。
本当はそんなことしたら
結局、上手にはならないと
わかっていても
そうせざるを得ない状況に
なっているんだろうなあ、と。
そして、私もそうでした。
つづく。

