『顔で表現する?③』

こんにちは。

顔で表現する、というお話ラストです。

目次

自分の気持ちよさを人に押し付ける

悲しいことを表現するのに

悲しそうな顔をすれば

表現できると思う人は

いませんよね。

普通に考えれば

至極当たり前のことなのに

なぜかその場になると

最初に顔で表情を作ってしまうケースを

よく見かけます。

顔で表情を作ったら

それで最後。

それ以上の深い表現はできません。

表面的な、作為的な行動が

ブロックとなるからです。

そして

以前にもお話しましたが

演じている、演奏している本人が

悲しんでる場合じゃないんです。

心を込めて

気持ちを込めて

感情を込めて

演じたり演奏している場合じゃ

ありません。

いろんなものを込めてる場合じゃ

ありません。

脚本、台本、曲、などなど

偉大なる作家、作曲家、作り手の世界と

真摯に向き合うことが表現であって

それが余すところなく表現できたときに

心を込めたように

気持ちを込めたように

感情を込めたように

観客に伝わるんであって

表現者が自分の恣意的な妄想で

オリジナルを捻じ曲げるのは

単に自分の快楽のために

気持ちいいことをしているだけで

その気持ちいいことしている状態を

観客に押し付けて見せてるだけなのだと

先生は生徒に教えないとならないんです。

自分が気持ちいいことしてるだけなら

ひとりで個室で

カラオケしてればいいんだし

誰もいないお部屋で

鏡に向かって演じてれば良いのであって

観客という存在を必要とする

観客とのコミュニケーションを必要とする

そういう「表現者」を目指すのなら

怖い顔して怖い演奏しているのは

おかしいのだと、

先生は生徒に伝えないと

いけないはずなんです。

先生の無責任、不誠実、詐欺

もちろん、

プロとアマチュアは

スタンスが全く違います。

アマチュアは

自分が楽しいことが一番、

自分本位、許されるんです。

たとえ、自己流でなにかをやったって

誰も文句は言わないし、迷惑かけないし、

反対に陰でなんか言われたって

気にする必要なんて、

なんにもないんです。

知ったこっちゃないのよ。

堂々と好きなようにやればいいんです。

それがアマチュアの一番の特権です。

でも、先生の立場は違います。

アマチュアを教えるときに

プロじゃないから、なんでもあり、

本筋から外れていてもいい、

やりたいようにやらせておけばいい、

少しぐらい間違ったこと教えても

大きな問題にならないからいい、

上手と褒めておけばいい、

というのは

あまりにも無責任だし、不誠実です。

お金と時間を使って

習いに来てくださる方に

本物の光の方向を見せなくては詐欺です。

生徒がわからないのに乗じて

いい加減なこと

教えるんじゃないよ、って

思ってます。

「悲しい曲なんだから、もっと悲しい顔して」

「ここは激しい感情をむき出しにするところだから

険しい表情して台詞言って」

「軽やかな感じを出すんだから

そんなシリアスな顔で弾かないで」

こういう、わけのわからない

「表現」から最も遠い指摘に気づく

目と耳と判断力を養い、

心の中で戸を閉める勇気を持つこと、

そして表面的なことではなく、

もっともっと深くて豊かな

私たちの一番底にある感情を

眠らせないでおくような

毎日を送りたいと思うのです。

 小さなヒント

具体的なイメージと

抽象的なイメージ、

どちらの方がしっくりきますか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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