こんにちは。
行き詰る、息詰まる
このブログでは、
表現者の方に向けてのお話が
ほとんどですが、
ブレイクスルー呼吸®のレッスンに
来てくださっている方のうち、
特に表現のお仕事をしていない、
目指しているわけではない方々も
多くおられます。
だからこそ、
なぜ、レッスンに
来てくださっているのかの理由は
多岐に渡っていて、
その方その方の人生や
生き方、考え方に
深く関わっていることに、
いつも考えさせられ、
心を動かされています。
パーソナルな領域に
触れることになるため、
その方たちのお話は
ブログではしにくいのですが、
やはりお話することで、
行き詰まり(息詰まり)を
感じていらっしゃる方の光に
なったらいいなと
思うようになりました。
ただ、センシティブなことも
含まれるので、
和らげるために、
また、わかりやすくするために、
実際の内容を
少し変えているところもあることを、
どうかご了承くださいね。
いい子の私をやめられない
Aさんが
初めてレッスンに来てくださったのは
二年前のことです。
レッスンにいらしている方の
お知り合いでいらして、
「みかさんのコンサート、
ワインが出るから行かない?」と
誘われて聴きに来てくださったのでした。
Aさんはコンサートについて
「特に音楽に興味が
あるわけではないので、
プログラムの中で
知っている曲はなかったけれど、
とっても楽しかった、なんだか泣けた、
ワインもジュースもすごくおいしかった」
と言っていらしたと
いうのを間接的ですが伺って、
楽しくておいしい、っていうのは
心と身体の2つが満足できたと
いうことだから、
私もとても嬉しかったのです。
心と身体と思考のうち、
残る思考の部分は、
専門家が関与する分野です。
「あそこの音、響き良くなかったな」
「アーティキュレーション甘かったな」
「練習でできないことは本番も無理でした」
などなど
思考の部分では
満足できないレベルの
演奏だったかもしれないと
反省するところは
たくさんありましたが、
それはAさんとは
関係ないところにあります。
私がそう言っていた、と
お友達がAさんに話すと
Aさんはとても驚いたのだそうです。
「そうやって受け止められるのはなぜだろう」
「私ならできないことを気にしてしまう」
「完璧にできなかったと思っているのだから、
誰かが楽しかったと言ってくれても喜べない、
だって本当はできていないんだから」
Aさんはそう思ったそうです。
そして、
私は明るくて社交的と思われているけれど、
人から誤解されやすいし、
思っていることをそのまま言えない、
他人の目を気にしてしまう、
いい子である自分の殻を破れない
本当の私ってなんだろう
どうすれば見つけられるのだろう
という気持ちを
心の底に持っていらしたんだそうです。
そして私のホームページをご覧になり
(←ありがとうございます。
素人が作ったから、
センスもないし見にくくて申し訳ない)
レッスンを受けてみたい、
普通のおばちゃんなんだけど、
いいですか、と
レッスンを申し込んで
来てくださったのでした。
つづく。
小さなヒント
(解説は公式LINEにて)
ひとつのことに対しての反省、
いつの時点で終わりですか。
何時間?何日?何週間?
それともずっと?

