『真似ることと個性③』

こんにちは。

真似るという視点から

個性についてお話をしています。

目次

ひとりでもできるもん

個性は出すものではなくて

生まれるものだというお話を

しましたが

そうすると、

「じゃ、どうしたら生まれるんだ」

「みんなと同じじゃ困る」

「人より輝きたい、輝いてこそ独自の表現だ」

とおっしゃる方もおられるんです。

他の人と違うことをしてこそ、

独自性が出るのだから

真似なんかしてたらダメだ、

既成概念を壊さないと

新しい視点が生まれないんだ、

そう主張なさる方も

おられるのだと思います。

けれど、残念ながら

自分ひとりでできることは、

たかが知れているのです。

なんにもガイドがなくて

すべて自分だけで

生み出すことができる人は、

本当に限られた「天才」のみで

その「天才」でさえ

真似から始まらなければ

そのレベルに到達することは

不可能なのです。

それなのに、

なぜかひとりでもうまくいく、

自己流でなんとかなる、

私流にやる、

それが個性と思いこんでしまう不遜さが

自分のなかに潜んでいないか、

慎重に自答することは

大切だと思っています。

がむしゃらにがんばることの

危うさも

きっと同じ思考回路かも

しれませんね。

私の中でうごめくもの

それでも、と

食い下がるような思いで

いらっしゃる方に

ヒントにしていただけるかも

しれないような

お話をしたいと思います。

前回もお話しましたように

個性は内容がないのに

自分をアピールするものではなく

差別化を意図することでもなく

その人にしか表わせないものが

自ら輝いていることなので、

自分が変わることで

輝きが変わります。

よく、「味が出る」という言い方を

することがありますね。

いろいろな経験や学びを重ねて

深みや豊かさが備わって

輝きが増すということです。

どんな味になるのか

どんな輝きになるのか

自分が意図したものではなくても

他の人から見たら

その人にしかない味、

その人にしかない輝き、

それがその人の個性であり

魅力になるわけです。

そのためには

もちろん自らの経験や学びも

大切なのですが

キラキラと輝く先達の光を浴びて、

自分の光っていない部分を

開発開拓することは

大きな助けになります。

それが真似ということなのです。

ときどき、

真似をすることは

その通りにすることでしょ、

自由がないじゃない、

それよりも自分で創意工夫して

あれこれやってみた方が良いのでは、

その人にその人の、いろんなやり方を

規制することになるのでは、

と、誤解なさる方が

いらっしゃるのですが

実際にやってみると

それらが創意工夫するための源泉、

いろいろなやり方を

生み出すためのスタートであることを

わかってくださると思います。

表現者における自由

表現者の個性、というのは

なんでもあり、好きなようにやる、

ただただ人と違うことをやる、

ということではなくて

生まれてくるもの

溢れてくるもの

動き出すもの

自分の中に起こってくるものを

(アタマで起こすのではなく)

大切にすることです。

だからこそ、

自分の身体と心と向き合う時間が

絶対に必要なのです。

セオリーを破ることを

個性というのではなくて

セオリーをきっちり踏んで真似る中で

自分の中に生まれてきたものが

自然に外側に表出することが個性です。

個性を出したい、と思ってらっしゃる方、

ご自分とどうやって

向き合っていらっしゃいますか。

身体と心をつなぐ呼吸は

あなたにとってどんな存在ですか。

呼吸がいかに表現者に大きな存在か

考えるきっかけになっていただけたら

いいなあと願っています。

 小さなヒント
(解説は公式LINEにて)

スキルが満たないのに

とてもいい演技をする

アマチュアの役者さんがいたとします。

その理由を考えるとしたら

どんなことがあるでしょうか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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