こんにちは。
え?お薬の話?という
題名ですが
もちろん違います。
ははは。
ブレイクスルー呼吸®のレッスンは
ピアノがうまくなるための、とか、
感動的な演技のための、とか、
オーディションに合格するための、とか、
そういう「わかりやすい目的」を
掲げていません。
それには理由があります。
少し遠回りかもしれませんが
説明をしていきたいと思います。
自分に合っている薬
普通、何かを習ったり
始めようとする場合は
●●のようになりたい
●●を目指したい
△△をやめられるように、
というように
目的がはっきりしているので
それを謳っているところを
探すわけです。
たとえば
ピアノを習う、ということでも
小さい頃にちょこっとピアノを
習っていたけど
練習するのがめんどくさくなって
勉強や部活も忙しかったから
やめちゃった、
でも大人になってから
またピアノをやりたくなった、
習いに行きたいな、と
思う場合と
音楽大学、大学院で
専門の教育を受けて
そのまま留学もして
演奏活動を始めているけれど
もっと確かなものにしたい、と
思う場合と
長年、ピアニストとして
活動してきたけれど
自分の中で解決していないことがある
もしくは
もっと広げたい、深めたいことがある
と思う場合と
求めるものも
求め方も
求める先も
全く違うわけです。
つまり、自分の足りないところを
補う、直す、そういう「薬」を
求めるのだから
なんでも通用するような万能薬ではなく
ちゃんと自分に合ったものを選ばなくては、
ということなのですが
ここにちょっとした落とし穴があります。
万能薬ではカヴァーできない?
万能薬は
いろんなことに効く、
つまり万能なんですが
勉強が進めば進むほど、
表現が深まれば深まるほど、
表現者として問題解決するためには
万能薬ではカヴァーできないものが
あるということに気づきます。
そうすると
一生懸命であればあるほど、
私の求めるものはコレ、
とにかくコレがほしい、
それだけが欲しいの、
それ以外のものは後回し、
目もくれない、と
いうことになります。
時間もエネルギーも
限られているわけですし
それなりの実績もあるのだから
それに見合う、ふさわしいことを
やらなければ糧にならない
ということなのでしょう。
しかし、実はそこが
「薬が効かない」原因でも
あるのです。
つづく。
小さなヒント
(解説は公式LINEにて)
風邪をひいて
お医者さまに行ったとします。
診察してくださって
「ああ、風邪ですね。
さて、どうしましょうかね、
どうしたいですか」と、
お医者さまに言われたら
なんと答えますか。

