『筋肉は裏切らない、ほんとに?③』

こんにちは。

筋トレのみに

フォーカスすることについて

お話をしています。

目次

足りないから増やす、と表現が貧しくなる

表現者の身体の動きは

単なる作業を行うわけではない、

というところまで

お話をしてきました。

誤解のないように

繰り返しますが

筋トレがいらない、というのでは

ありません。

身体のバランスを整えたり

構造体として

必要なものを手に入れるために

筋肉にフォーカスすることを

しなくていいというのでも

ありません。

そうではなくて、

思うような表現ができない

というときに

筋肉を鍛えればいい

練習をすればいい

いろんなことが足りてない、

できてない、

だから何かを増やす、

身につける、

何が足りないんだろう

あれか、これか、と思い悩む

そういう方向ばかりに

突っ走ることが

むしろ表現の貧しさに

つながっているのだと

思っています。

私たちがすぐに思いつくのは筋肉、

だから筋トレ、

何かを鍛えなくちゃ、という思考も

表現の豊かさからは

遠いのだと思っています。

お客さんに刺さることが表現ではない

なぜ、「鍛える」方向ばかりに

行ってしまうのか。

それは

がんばれば、なんとかなる、

できないのは

がんばってないから、

という単純な思考、思い込みも

さることながら

表現そのものを

アウトプットの面でしか

捉えてないからのように

思います。

以前にもお話しましたが

表現はアウトプットだ、

と定義づけてしまうと

いろいろなことが

不自由になり、硬くなり、

自由を失います。

自分の中のものを

相手に見せる、というように

なってしまうからです。

表現は

自分が持っているものを

「わたし、こういうことができます」

「こんなことできるの、すごいでしょう」

と「披露」することではありません。

「披露」するのが表現になってしまうと

いつも相手の反応を

必要とせざるを得ないのです。

観てくれる人が

聴いてくれる人が

どんな反応をするか、

どんなふうに思ってくれるか

どんなふうに褒めてくれるか

どんなふうに感動してくれるか

どんなふうに心を動かしてくれるか

そればかり考えることになります。

お客さんが

自分を認めてくれるような表現が

理想の表現だと

勘違いすることになります。

そうなると

ただただ、苦しむしか

なくなるのです。

いくらテクニックを磨こうが

表現するときに

思うようにいかない

満足した表現に

ならないのだろうと

しんどいとおっしゃる方は

ここが一番の問題だと

私は思っています。

皮膚というセンサーの重要性

表現は

アウトプットだけでなく

インプットでもあります。

表現する人と

それを受け取る人がいて、

お互いのコミュニケーションが

必要です。

でも、そのコミュニケーションは

「自分の思うような反応を得るため」の

コミュニケーションでは

ありません。

「私、こんなにできるの」

でもないし

「これしかできませんけど、よろしければ」

でもないし、

「みんな、私を観て聴いて褒めて」

でもありません。

そもそも

表現は自分をむき出しにすることではなく、

作品を自分の身体に通すことです。

自分の意思や自分の思いが

作品を踏みにじっては

いけないのです。

放つ人、受け取る人が

同じ質のコミュニケーションを

するためには

それを感じるセンサーが

必要になる、

それが皮膚感覚だと思うのです。

内なる自分、

外に向かう自分、

自分がいる空間、

他者がいる空間、

それを感じられなくては

表現はできない、

だからこそ、

空間を感じる身体、

空間を感じる皮膚が必要なのです。

言葉で言うと

なんだか難しいかもしれませんが

本当のコミュニケーションが

作品を通して成立した時に

感じる肌感覚は

表現者しか得られない喜びだと

多くの方が感じていらっしゃると

思います。

ブレイクスルー呼吸®セラピーでは

目に見える動きと

目に見えない動き、

その大きな違いを感じられる

一番繊細な器官でもある皮膚に

フォーカスすることをたくさん行います。

その後、ご自分の専門の動きを

していただくと

その違いに驚かれて

「なんなのおおお!!!」と

笑い転げる方までいらっしゃるほどです。

「筋肉が肌を追い越してはいけない」と

錚々たる武道の名士の方たちが

よくおっしゃっていらっしゃるように

私たち表現者も

いかに繊細で敏感な肌感覚を

養っていくかが

筋トレよりもはるかに

大切なことだと

改めて感じています。

 小さなヒント

喜び、悲しみ、怒り、嘆きなどの表現を

言葉や動きを使わずに伝えるとしたら

どうしたらいいと思いますか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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