集中力と表現力を100%引き出す
解剖学、心理学に基づく 呼吸レッスンです
呼吸が あなたの人生を変えます
ブレイクスルー呼吸®
入試やコンクール、オーディションなどで
思うような結果が出なかったときに
理由をつけて自分を納得させたり
自分の実力がなかったんだと思いこむのではなく
それを踏まえてなにをするか、のところまで
お話が進んでいます。
この失敗を・・・・自分の糧にして・・・・
良く言われるのは
「この失敗を糧にする」とか
「一から出直します」ですよね。
では、どうやったら
糧になるんでしょう?
また一から出直します、って
どういうところが一なんですか?
この感覚だと
結局、また今までと同じように
「がむしゃらにがんばる」だけに
なりませんか。
言葉や気持ちが前向きになるだけでは
解決にならないです。
やるべきことはいくつかありますが、
まずは自分自身の分析から
始めなくてはなりません。
自分としては100点満点、
これ以上のことはできません、という思いなら
そのオーディションなり試験の場は
あなたには向いていないということですから
そこの体制が変わらない限り、
合格はありません。
さっさと方向を替えます。
そうではなく、
自分の中になにか気づきがある場合は
1点だけ抜き出して
その改善点を探します。
そしてすぐに行います。
あそこ、ああやればいいのかな、で
終わってる場合ではなく、
とにかく「抜き出して・変えて・もう一度」です。
ここまでがセットです。
一から出直している暇はないですし、
糧にしている暇もないのです。
すぐに行うのです。
そして
その変化を観ます。
良くなったか、悪くなったか。
変わらなければ、
抜き出す点が間違っていたという
証拠です。
感情とは別のところにある、
この作業の繰り返しが「糧」になるのです。
どの場でも通用するものを
自分の分析が終わったら、次のことです。
前回もお話したように
表現者の世界は主観的な評価で
振り回されることがあります。
そういう中にどっぷり浸かっていると
いつも誰かの基準で
自分の表現が固められてしまうことが
相当多くあります。
自分自身の表現を、と思う反面、
これでは通らない、というジレンマは
いつもあることになります。
自分の分析と言われても
うまくいかなかった原因は
自分にあるのではなくて、
審査する側ではないか、となっても
やるべきことはあります。
つまり、
足りていなかったことを見つけて
自分のものにする必要があるのです。
多くは
「自分本来の表現しかなかった」
というものです。
私はこれなんだ!!と
他のものを跳ねのけて
自分の表現のみを押し出す方法は
よっぽどの策略がない限り失敗します。
かといって
審査員の好みはどうか、
他の人の感じはどうか、などの
自分では変えられないものにエネルギーを使うと
消耗するだけなので
通りやすい核をひとつ用意します。
どの場でも通用するもの、
ひとつだけでいいのです。
つまり、
自分自身そのものの表現と
整理されて伝わりやすくした表現を
場に応じて使い分けられるような訓練が
必要だということです。
これは決して「日和る」ことでも
「負ける」ことでもありません。
これがないと、
次の場でまた同じ失敗をしてしまうのです。
第一志望に進めなかったからこそ得られる、
得難いプレゼントなのです。
つづく。
あの人、オーディション通るために
自分を隠して表現しているのよ、という
噂話を聞いたとしたら、どう思いますか。
当然のことだと思う?そこまでしてやるなんて、と思う?


コメント