こんにちは。
今回は
以前からずっと気になっていた
「魂を込める」ということについて
お話をしようと思います。
あなたの感想を見たい、聞きたいわけではない
いろいろなパフォーマンスにおいて
「魂のこもった演奏」
「あの演技は魂の叫びだった」
「魂込めて演じます」
などなどの言い回し、
よく聞くのですが
魂を込める、って
なんですかね?
パフォーマンスに
そんなもの、
込めます???
偉大なる作品に
私なんかの魂込めて
なにが生まれるんだろう。
以前も書いたかもしれないのですが
表現するということが
どうも「感情むき出しにして」
なにかを行う、ように
勘違いされること、
多いなあと思うのです。
感情はいらないんですけど、
って言うと
すごくびっくりされるんですが
あなたが気持ちよくなってることを
見たいのではなくて
その作品の偉大さを伝えてほしい、
だとしたら
「ここ、いいでしょう~~」
っていうのを
伝えるのは、表現ではなくて
その人の感想なのです。
以前、プロとアマの差はなんですか
と聞かれたときに
ここがプロの表現者と
そうではない人の差です、と
答えたことがあります。
反対に言えば
「魂を込めた演奏をしたい」
「感情を込めて演技できるようになりたい」と
考えるのは、
趣味としてパフォーマンスを
楽しむ場合であって
プロの場合は
語弊を恐れずに言うと
「作業に近い部分が必ずある」
のです。
作業というのは
無機質なことを指すのではなくて
それなしには、何も始まらない
大切なステップです。
少しずつ
お話をしていきます。
つづく。
小さなヒント(解説は公式LINEにて)
私が演じる、私が演奏する、私が語る。
主語と動詞、どちらが大切ですか。

