こんにちは。
Aさんのお話を
続けます。
海の波に例えてみる
前回、
呼吸がつながらないという
お話をしました。
呼吸という言葉が
実はとても曖昧なので
それがつながらないと言われても
んんん??と
理解しにくいかもしれません。
わかりやすくするために
水でたとえてみます。
たとえば
海の波。
大きな波、
小さな波、
寄せる波、
返す波、
ずっと見ていると
気持ちがふっと軽くなったり
静まっていくのは
永遠なる連続性が
そこにあるからですよね。
不規則のように見えても
けっして
止まることがないと
無意識のうちにわかっている
その確実性は
身体と心に安心感を
もたらします。
呼吸も同じです。
身体にとって
安心感がある呼吸は
止まらない呼吸なのです。
その呼吸を見つけ直すのが
ブレイクスルー呼吸®セラピーです。
きちんと、が呼ぶ呼吸
きちんと、
きっちり、
きめられたとおり、の
3Kアクション
(またもや使ってみる)タイプの方の
呼吸は
ある局面が終わるまで
ずっと緊張した呼吸、
そしてそれが終わると
ふわっと解放される、
そういうパターンになっています。
なぜなら
「息を詰めて」作業することが
多いからなのです。
すごく微細な動きを要求されるとき
プロの方は息を止めませんが
まだそこまでいかない場合は
息を止めることになります。
息をすることで
動きがぶれてしまうからです。
Aさんのように
きちんと、と思うと
身体は息を止めて
ブレを防ごうとします。
その結果
緊張した呼吸が
続くことになります。
演奏でも
舞台でも
また写真を撮るとき
細かな創作をするとき
アマチュアの方が
うまくいかないと悩むのは
この呼吸のつながらなさも
大きく関係してくるのです。
Aさんが
「マスクのせいで声が疲れやすい」
と悩んでいらしたのは
もともと
声を出すときの呼吸が
止まりがちだったのに
さらに
「マスクをしていても聞こえる声で」
と思うあまり
さらに呼吸がつながらなくなって
いたせいでもありました。
つづく。
小さなヒント
お化粧をするとき
包丁でお野菜を切るとき
拭き掃除をするとき
毎日の家事などで
呼吸がつながっていないような
場面を見つけることができますか。

