こんにちは。
姿勢と呼吸について
お話をしようと思います。
姿勢と呼吸、というと
「いい姿勢だと呼吸が入る」という話のように
お思いになるかもしれませんが、
そういうことではないのです。
トレーニングに走る
ここのところ、
レッスンに来てくださっている方から
姿勢についてのご質問があったり、
私から見て
「うーん、この姿勢って?」と感じたり、
寝落ちコースの方から
「夜中に目が覚める、噛み締めが治らない」という
ご相談をいただいたことが重なりました。
以前にも
姿勢のお話をしたことがありますが、
「背筋弱いから
(もしくは体幹弱いから、もしくは腹筋弱いから)
姿勢が崩れると言われたので、
トレーニング通い始めました」と
おっしゃる方が本当に多くて、
どうしていきなりトレーニング?
最初にやるところをすっ飛ばし?と
思うのですが、
達成感もあるし、
やる気を支えてくれるので、
そうなる気持ちは、よくわかるのです。
でも、「弱いから鍛える」って
そんなに単純な問題ではないんです。
なぜ、あなたがその姿勢なのか、
それがわからなかったら
元の木阿弥だからです。
背筋はついたけれど。。。
残念なことなのですが
3年間、週三回みっちり
トレーニングしても
背中の筋肉はついたけど、
モリモリするけど、
無理な姿勢は変わってなくて、
うーん、どうしたもんか?
となるケースも
たくさん見てきています。
何を隠そう、
私も演奏は背筋が命だから、と思って
パーソナルコンディショニングに通って
えっさほいさと鍛えていたことが
ありました。
しかし、音が硬くなったことを
周りから指摘されて、
ううう、と失意のうちに
やめた経緯があります。
いい音のために鍛えたのに
音がダメになったら意味ないじゃん。。。
とはいえ、背筋はついたから、
わざわざ背中がびろーんと開いたドレスを
買ってみたりしました。
その時は小鼻膨らませて着たけれど、
今は、もう、着られない、
大きな古時計クラスの話ですが。
ええ。
でもこれは、
パーソナルコンディショニングが
いけなかったのではなく、
鍛えたのが
いけなかったのではなく、
そもそもの考えが間違っていたのに
気づいたのは、
おばちゃんになってからです。
とほほ。
さて次回は
そもそも、いい姿勢ってなに?について
触れていこうと思います。
つづく。
小さなヒント
(解説は公式LINEにて)
1時間のパフォーマンスの間
じっとしているのは
どのぐらいの時間でしょうか。

