こんにちは。
レッスンで
息が吐けないんです、と
お話してくださったことから
いろいろ考えさせられたこと、
少しずつお話していきます。
今だけできる、のではなく。
もし、たとえば
「息が吐けない」のであれば
普通なら
息を吐く練習、とか、
どうやって息を吐いたらいいか、を
お伝えするのがレッスンだろうと
思うのです。
「高い声が出ません」とか
「重音がうまく弾けません」とか
「歩く演技がいまいち不自然になります」とか
技術的なことを知りたい、
もしくは
「人の前で緊張します」とか
「集中して仕事のスキルをあげたい」とか
「もっと自信を持ちたいです」とか
マインドの部分を変えたい、
もしくは
「身体の巡りを良くしたい」とか
「風邪にかからないようにしたい」とか
「いつも元気でいたい」とか
健やかな自分でいたいなど
いろいろな希望、願望のために
レッスンに通うわけですから
そこの部分をなんとかしてくれ、と
思うのは当然なんです。
けれど、
ブレイクスルー呼吸®のレッスンは
そういう「すぐに●●できるようになる」
ことと並行して
「今だけじゃなくて、
ずっとできるようになりたい」
ところを大切にしたいと
思っているのです。
だって、その場だけ、
できたって、しょうがないもの。
自分のものにしたいんですよ。ええ。
そのためには
おそらく、ちょっと違った方向だったり
ちょっと違ったアプローチだったり、
ちょっと違った考え方が必要だと
思っています。
特に呼吸については
すべての活動の根本になるものなので
ただ、こうすればこうなる!みたいな
単純、簡単なわけがないのです。
そんなに浅いことを
やってるわけじゃないんですよ。
←言ってみたかった。
する、と、なっている。
具体的にどうするかを
文字で書いても
絶対にちんぷんかんぷんだし、
理解できるようなものではないのですが
簡単に言うと
「できないところを
やみくもに突いても
何もできるようにならない」
のです。
これはどんなことでもそうかも。
勢いだけで突っ込んでも、
いい結果が出るわけがなく、
もし、それでうまくいくとしたら
どんなやり方をしても、なんとかなるような
レベルのものだったに違いないのです。
なので、息を吐けない、ことに
フォーカスしすぎないで
そこに関わっているものを
丁寧にほどいていくしかないのです。
お灸や鍼が、
経絡に沿って遠いところに打つ事で
大きな成果を挙げるのと一緒です。
たとえば、息を吐けない、
それじゃリラックスできませんね、
はい、じゃあ、リラックスしてみましょう、
と言われたところで
人から言われて行うリラックスと
いつのまにかリラックスしている、というのは
全く違いますから
そんなことしても意味はありません。
以前もお話しましたが
「●●をする」のと
「●●の状態になっている」のは
全く違います。
「息を吸うときに、お腹を前に出す」のと
「息を吸うときは、お腹が前に出ている」のは
全く違うのに、
お腹を出しながら息を吸う方がいらして
腰を抜かしそうになったことがあります。
そんなことしたら、
腸に悪いのでは。。。。
息を吐いてリラックスというけれど
息を吐くときに身体が弛緩する人と
息を吐くときに身体が緊張する人が
いるわけで、
ご自分が今、どちらなのかも
わからないで
はあああ、と息を吐く練習をしても
意味がないのです。
なぜ、息が吐けないのか、
そして
なぜ息が吐けないと困ると思っているのか、
そこからなのです。
つづく。
小さなヒント
(解説は公式LINEにて)
いつのまにか
笑顔になっていたり
いつのまにか
険しい顔になっていたり、
誰かに指摘されたことありますか。

