『表現者なのに引っ込み思案①』

こんにちは。

今回は、表現者の方の
人とのコミュニケーションへの
不安や自信のなさを解決するために
呼吸がどのように関わっているかを
お話していこうと思います。

目次

出たがり&目立ちたがり

表現の仕事をしていたり
人前でなにかをすることが好き、
もしくはやってみたい、人は

コミュニケーションに問題なんか
抱えているわけがないと
思われがちなんです。

乱暴な言葉で言うと
表現者の人って
「出たがりの人たち」って
他の人から思われているんですよね。

物おじしない、
いつも堂々としている、
友だち知り合いたくさんいる、
どこでもうまくやっていける、
ハキハキ明るくてリーダー気質、
どこにいても目立つ、

そんな人種だから
表現の仕事をしているのでは?
と思われていますが

いーや、
そんなことはないんです。

ジャンルや楽器によって
そういう価値のなすりつけ合い、
もあるわけで

「あたしたちみたいに
顔の半分しかお客さんに見せない
慎ましやかなピアニストと違って
歌の人は正面向いて大口開けてて
とてもじゃないけど真似できない」

・・・などと
とんでもない言いがかりを
つけられたりもするわけです。

歌の人だって、
畳にのの字を書いているような
恥ずかしがり屋さんもいるので
(いないか・・・)

そんな言われ方をされるのは
心外なんですが

それでも「一般の人」からすれば
そもそも舞台に立って人前でなんかする
(それも常軌を逸したようなことまで)
のだから、コミュニケーションに
不安なんてあるわけないと
思われるのですよね。

でもそれは違います。

引っ込み思案、人見知り、口下手な
表現者の方は本当に多くて
表現者であるがゆえに
苦悩も大きいのです。

くっつきたい、離れたい
 

コミュ障、というと
少し方向が違ってしまうので

ここでは本当にシンプルに
「人と対峙することに自信がない、
気が進まない、どうしたらいいか悩む」
ということとしようと思います。

この場合、少なくとも
2つのタイプがあるように思います。

ひとつは、
自分を開示するのはできないけれど
他人のことには興味がある、
関わりたいと思う、と言うタイプ、

もうひとつは
自分のことを知ってもらいたいけれど
他人と関わるのはなかなか難しい、
と言うタイプです。

まったく反対のようですが
両方とも意識の底に
人とつながりたいという原始的な欲求と
傷つきたくない、脅かされたくない欲求の
同時発火があります。

接近したい、と、
回避したい、という相反する欲求が
同時に起こってしまうのですね。

実は表現は接近する、回避する、
その両方のバランスから
生まれています。

ブレイクスルー呼吸®のレッスンでは
張力を活用して
舞台上での発声にアプローチしていますが

この接近と回避のバランスは
表現そのものの源質です。

たとえば、接近の方が強くなると
感情が開くので、

声や息、身体の動きが加わり
共鳴が広がることで他者との回路が
生まれます。

回避の方が強くなると
内に向かうエネルギーが強くなるので

感覚が繊細になったり、
芸術的に内省的になったり、
余白や休符の感受性が高まったりします。

つづく。

 小さなヒント
(解説は公式LINEにて)

引っ込み思案って

何を引っ込めているのだと思いますか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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