『表現者なのに引っ込み思案②』

こんにちは。
表現者だけど
コミュニケーションに不安がある方は
多いということと

その背景には
2つの欲求が同時に交わっていることを
お話しました。

目次

身体の方から考えてみる


コミュニケーションの問題を
考えるときに

それは気持ち、精神的なものだから
メンタルなことから
なんとかしようと考えるのが
一般的なのかもしれません。

こういうふうに考えるといいよ、とか、
こういうアプローチがあったら
こういう考え方をして
こういう受け答えにしたら、など
ハウトウを学んだりするのだろうと。

でも、その方向性で
なんとか解決しようとすると
なかなか難しいです。

そもそも、
メンタルを自分でいじるのって
できますか?

こうするといい、と
思いこんだところで
思っているのは自分なので

安定しているときや
前向きに興奮しているときは
よしよし、この調子、って
思えるけれど

問題が起こるときは
そんな状態ではないんです。

自分でもうまくコントロールできないから
そういうことになってるわけで、

暴走している、もしくは
ドツボにハマって抜け出せない、

そんなときに
「はい、こういうときは
●●って思えばいいのよ」と
言われたところで
もう無理、なわけです。

なので、
その方によりますけれど

「こういう考え方を
したらいいんじゃないの」方式は
予備として持っていて

メインはそこにしない方が
いいように私は思っています。

自然に生まれる感情

気持ち、精神的なものは
実はすごく身体的なところに
影響されています。

身体の自由がなく、
閉じてしまうと
思考も心も警戒モードになります。

呼吸が浅くなったり
胸郭が締まったり、
首や肩が緊張したり、凝ったり

目の焦点が合わない、
唾液が出ずに喉がカラカラになったり、
声帯の動きも緩慢になったり

いわゆる交感神経が過活発な
状態ですよね。

これが相手とのナチュラルな
コミュニケーションを阻みます。

動物として「ここは警戒すべき」
「自分のスペースではない」と
なるからです。

反対に自分が安全だと身体が判断すると
心も柔らかく開きます。
(自律神経に関する神経理論として
提唱されています)

つまり、
まず自分が身体的に安全であるという確証を
得ることから始める必要があります。

他の人と交わる前に
自分が「攻撃されない状態」に
ならないといけないわけですね。

そのためには
身体が安定すること、ですから
一番に求められるのは
呼吸の安定なんです。

いくら筋肉マッチョで
パワフルなことができても
呼吸が安定していなかったら
動けないのです。

呼吸が安定すると
重心が安定しますし、
そうすると視野が広がります。

遠くの「敵」まで
見えるようになると
自分の中で準備ができるので
視野の広がりはとても大切なのです。

そして次に大切なのは
いきなり双方向の交わりを求めないこと。

片道だけ、段階を踏んで行うのは
すべての基本のようにも思います。

以前にもお話した
What ではなく、Yes-noクエスチョンに
することに近いかもしれません。

自分の心や思考を
変えようとするのではなくて

動かすのが楽な、身体から動かすことで
身体の微細な解放、

たとえば、
胸郭を優しく丁寧に広げると

呼吸が変わり、
声の響きが変わり、

それを聴覚で感じると
身体の中に余裕と喜びの感情が
追随してくるのです。

その感情は
むりやり思いこんだものではなく

身体由来で生まれたものなので
確かで、フレキシブルで、自由です。

ブレイクスルー呼吸®のレッスンでは
その方に合わせて
ここの部分をワークとして
行っています。

見た目は何も変わったことは
ないのですけれど
その方がご自分の呼吸に向き合った瞬間、
そのような感情が生まれる素晴らしさは
私自身、毎回感動しています。

もう少し続けます。

 小さなヒント
(解説は公式LINEにて)

「こういうふうに観客に思わせようと
してるんだろうな」と
見え見えのパフォーマンスに出会ったとき
どんな感情が生まれますか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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