『人前であがりたくない④』

こんにちは。

人前であがりたくない、を

テーマにお話しています。

目次

邪魔がなければ集中できる?

前回は人前であがらないようにするには

集中力が必要なのだと

いうお話をしました。

集中力、

言葉で言うのは簡単なんですが

難しいのはみなさん百も承知ですよね。

なんでもない時は

集中できるんだけど

集中を阻害するものが

周りにありすぎる!!

それさえなくなれば

集中できるのに!!

・・・と

おっしゃる方もいらして

えーと、

それが集中できないって

ことなんですけどー、

って堂々巡りに

なったりするんですね。

集中は習慣

集中って習慣なんです。

つまり、いつも集中してると

集中の回路が太くなるので

すぐに集中できるんですが

たまにしか集中してないと

スイッチがさびつくので

切り替わりません。

そして残念ながら

どこかで会得したら

ほっぽっておいても

いざというときに取り出せる、

というものではなくて

ちゃんと続けていないと

効果を発揮しないのです。

忘れてしまうのです。

人前でなにかをすることに慣れれば

少しは緊張しなくなるよ、と

言われるのも、このためなんですが

本当は慣れだけではありません。

集中するというのは

とても積極的で能動的な作業だからです。

何回もやれば、あがらなくなるよー、と

言われても

何回やってもあがるんですけど!

となるのは、このせいです。

つまり、ちゃんと集中することを

自ら行わない限り

同じことの繰り返しになるのです。

2つのコミュニケーション

前回お話した2つのタスク、

つまり、

・作品とのコミュニケーション

・観客とのコミュニケーション

は、両方とも必要なのですが

ときどき、

「作品とのコミュニケーションだけでいい、

それがちゃんとしていれば

観客とのコミュニケーションなんて

考えなくてもいい」

と、おっしゃる方がいらっしゃるのですが

私は必ずしも

そうではないと思っています。

なぜなら、

それだけの強いコミュニケーションを

取ることができる人は

自然と両方ともできるはずだからです。

それと、

観客からのエネルギーは

とても大きなもので

それなしにいい舞台は

作れないからです。

もちろん、

まず最初に必要なのは

作品とのコミュニケーションです。

そしてそれは

自分とのコミュニケーションでも

あるということを

お話していこうと思います。

つづく。

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