『緊張してはいけないの?②表現はアウトプットじゃない』

こんにちは。

「緊張してはいけないの?」のお話、
続けますね。

目次

緊張ヒストリーの裏側

ご自分の「緊張ヒストリー」を

振り返ってみてください、と

お話していましたが、

みなさま、振り返っていかがでしたか。

特に大きなきっかけがなくて

とにかくいつも人前だと緊張しちゃう、

子供の時からそうなんです、とか

いつからかわからないけれど

気づいたら苦手になってました、とか

いろいろなパターンが

おありだったかもしれませんが、

緊張する、その裏側に

なにがあるのか、

気づかれましたでしょうか。

人とは同じようにできない私の場合

お恥ずかしいのですが

私の経験を例にとって

どんな時に緊張するかを

自分で分析してみますね。

「子供のころは緊張せず、楽しかったのに

大学入試きっかけで緊張するようになった」

よく、緊張をしないために

何をすればいいか、その原因を探る、のに

必ず出てくるのが

「とことん練習すれば本番はあがらない」

「練習は裏切らない」

「準備が大切」

と言いますが、

私の場合

子供のころ、全然練習しませんでした。

やっても毎日1時間ぐらいかなー。

たまーに2時間ぐらいは、やったかも。

たまーに。

そして受験の時も「どうせ副科だから」と

見くびって、さらに練習しませんでした。

そうしないと歌の練習の時間が取れないし。

はい、もちろん、いいわけですが。

なので、どちらも

「これだけやったから」の

確信はゼロ。

また、

「うまくやろう(弾こう)と思わない」

「リラックスする、深呼吸する」

「人の目を気にしない、自分に向き合う」

という精神的なアドヴァイスも

よく目にしますが

私の場合

子供のころは、うまく弾く気満々でしたし

子供ですからリラックスも深呼吸もなく

「誰か褒めて」「みんな聞いて」と思っていました。

入試の時は

今から思うと本当にひどいんですが、

「別に失敗しても副科だから関係ないしー」

「怖いものなんて、なんにもないのよーん」

みたいなお気楽モードで臨んでいました。

もちろん、子供と大人では

精神性も違いますし、

背負っているものも違う、

だからそのまま比較することは

欠けがあるかもしれません。

けれど、

一番の違いは自分の中での

「表現」だったのだと思うのです。

子供の時は演奏するときには

単純に「弾くのが楽しい」だったのに

受験の場合は

「こうやって弾くべきだ」

「こういう演奏が相手に届く」

「ここはこういう意味があるから、こう弾く」

というスタンスでした。

演奏は、表現は、個性は

その中から生まれてくるものだと思っていました。

先生に教えられたとおりに弾くだけじゃなく

人とは違う、自分らしさを出そうと

思ったりもしていました。

それが「私の表現」であり、

表現豊かに演奏することだと思っていました。

それが悪いわけではありません。

でも根本的に間違っていたことがあります。

表現はアウトプットではない

「表現」というと

自分から何かを発信する

自分が創り出す

そういう「アウトプット」のイメージで

語られることが多いように思います。

でも本当の表現は発信ではなく

受信です。

お芝居にしても演奏にしても

講演するにしても創作にしても

脚本、台本、楽譜、テーマ、素材

などがまず、存在します。

私たちはそこから

何を受け取るのか、受け取れるのか。

それがなくては表現も何もありません。

ただの独りよがりです。

思い込みです。

私たちがCDプレーヤーだとしたら

CDがなければ

音の出ない、ただの箱です。

CDプレーヤーのスペックを

高めることはできても

セッティングしたCDを

勝手に自分仕様の内容に

変えることはできません。

受信して初めて発信できる。

ラジオに例えてもいいかもしれません。

(どっちにしても例えが古いね)

ラジオの周波数を合わせて初めて

番組を聞くことができます。

高級ラジオなら、

いい音も出るでしょうが

周波数を間違えていたら

雑音しか鳴らないのです。

話し上手は聞き上手

レッスンに来てくださる方が

「しゃべるのが下手なんです」

「言いたいことが言えないんです」

と悩みを教えて下さったとき、

「話すことよりも聞くことから始めましょう」

とお話すると、

えええ?と、驚かれたことがあります。

どうやって話すか、ではなく、

どのタイミングで、どの話をするかの方が

大切だからです。

単に口先が回ればいいわけではないんです。

実演販売の方のように滔々と言葉が出てくるのを

望んでいるわけではないのです。

話し上手は聞き上手と言われるのは

このためなのです。

もう少し

ここの部分を続けます。

 小さなヒント

「空気を読まない人」の

レッテルを誰かに貼るとき、

何をきっかけにそう思いますか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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