『息が吸いにくい①』

こんにちは。

先日、レッスン中にいただいた

「息が吸いにくい」お悩みについて

考えてみようと思います。

目次

息、生き、活き、意気

私たちは

生きている限り

呼吸をしています。

いろいろな訓練で

長く息を止めていることは

できるでしょうが

それも限度があって

「あ、今日は息吸いませんから」

っていうわけにはいかないんですね。

生きているの「いき」と

息をするの「いき」は

響きが同じなのも

うなずけます。

「息が吸いにくい」というのは

・必要なだけの息が入ってこない

・充分な息が入ってきているのに、

足りないように感じる

の2種類あるように思います。

このほかに

もう一段厄介なレベルのものとして

・必要な息が入ってこないのに

それを感じられない

っていうのがあるんですが

それは別枠でお話しします。

呼吸のエネルギー

最初に「必要なだけの息」というと

曖昧なので

数字で表してみましょうか。

成人の場合、

1回の呼吸で約500mlの空気を

取り込んでいます。

一日に呼吸する回数は2万回ですから

ペットボトル2万本の空気が

出入りしている、ことになります。

想像するとすごいですよね。

ペットボトル2万本並べろと言われたって

そうそう並べられない。

それだけ

呼吸のエネルギーは大きいのです。

まずここを意識してみてください。

いつもは何の気なしに呼吸していますが

身体の不調でエネルギーが減れば

呼吸は知らないうちに影響を受けているのです。

さて、
酸素の必要量は、ほぼ決まっているので

1回に取り込む空気の量が少なければ

その分、呼吸の回数を増やさなくてはなりません。

小さな子供はまだ肺の機能ができていないので

大人よりも呼吸の回数が多くなるのは

そのせいです。

大人でも、肺の機能が病気や加齢によって

落ちてくれば、呼吸の回数が増えますよね。

または、

身体のバランスがうまくとれなくて

横隔膜の働きをブロックしてしまい

吸おうとしても吸えない場合もあります。

その場合も身体は呼吸の回数を増やして

補おうとしますので、身体に負担がかかるのです。

吸えないのではなく、吐いていない

大きな呼吸のエネルギーのお話をすると

余計、いつもの自分の呼吸に

不安を持つ方がいらっしゃいます。

「私、息が浅いんです」

「なんだか息苦しいです」

「うまく息が吸えません」

レッスンに来てくださる方で

そういう悩みをお持ちの場合、

私がチェックするのは

首、顎、肩の位置、

それから言葉と言葉の間、

最後に手の先と足の指です。

呼吸に関係ないんじゃないの?

と思われるのも、無理ないのですが

これはとても大切なポイントなのです。

そしてだいたいのケースとして

こういう問題を抱えていらっしゃる方は

「吐きたくない」場合が多いです。

吐きたくない。

息を吐かないから吸えないんです。

なんだか変な表現ですよね。

でも、本当にそうなんです。

なぜ吐きたくないのか、

そこの部分を丁寧にひも解かないと

解決はしません。

少し時間はかかりますが

吐けるようになると

表現が変わります。

私たちは

吐くことで表現しているのです。

続く。

 小さなヒント

吸う、吐く。

どちらが好きですか。

そんなこと、考えたこともない、

そう思いますか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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