こんにちは。
今回は呼吸について
お話をします。
呼吸。
あまりにも大きなテーマで
話し出したら
何年もかかりそうですが。
呼吸には3種類ある
呼吸は字の通り
吐いて、吸うことです。
吸って吐く、んじゃなくて
吐いて吸う、んです。
吐けないと吸えません。
空間がないと、息が入らないです。
そもそも、肺そのものは
自分で動けないんです。
肺自身が
「息吐こうっと!ふうううう」
「息吸おうっと!すうううう」
って動くわけではありません。
肺の周りの
吸うための筋肉が働くから吸えるし、
その筋肉が緩むから息が出ていくのです。
もう30年近く前、
サリンという薬物を使った大きな事件が起こったのを
覚えていらっしゃるでしょうか。
なぜサリンで死に至ることになったかというと
意識障害だけでなく、
全身の筋肉が収縮して麻痺してしまうため、
肺を動かす筋肉も動けなくなり、
呼吸困難になるからなのです。
そして、
私たちが寝ていても、意識がなくても
肺の周りの筋肉が24時間365日動くように
私たちの身体は設計されています。
これが
生命を維持するための呼吸、
代謝性呼吸とも言って
脳幹というところがコントロールしています。
私たちが普通に「呼吸」というと
通常のこの代謝性呼吸のことを
指すことが多いのですが
実はあと2種類の呼吸があります。
少しずつお話していこうと思います。
You are what you breath
よく、
「あなたの食べたもので、あなたができている」
といいます。
You are what you eat.
ですね。
どんなものを食べたか、
栄養のバランスもそうですし
食べ方や食習慣で
身体が作られているから、ですよね。
でも私は、それを言うのなら
「あなたの呼吸で、あなたができている」ことを
もっとみなさんにフォーカスしていただきたいな
と思っているのです。
ご存知のように
(はい、生物の時間です)
私たちが食べたものが消化されて
ブドウ糖になり、それが酸素によって
脳や身体を動かすエネルギーとなるのです。
酸素がなければ
エネルギーにはなりません。
いくら「身体にいいもの」を
食べたとしても
まずしい呼吸では、
十分にエネルギーが生成できないのです。
どんな呼吸をしているか、
それによって
あなたがどう生きているのか、
生かされているのかが
変わってくるのです。
深呼吸をすればよい、とか、
なんとか呼吸法をしてみる、とか、
そういうことではなく、
呼吸によって動ける
呼吸によって歌える
呼吸によって演奏できる
呼吸によって生かされている
その根本的なところに
立ち戻ったとき、
ご自分の中でなにか変化が
起こるのだと思っています。
その変化が表現を支え、
表現が新しくなって行くのです。
つづく。
質問大募集
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
最初のブログから6か月が経とうとしています。
ということで、半年記念!みなさまからの質問にお答えします。
呼吸のこと、表現のこと、その他、どんなことでもかまいません。
(って答えられなかったらごめんなさい。答えられるものは全力でお答えします)
メッセージにてお受けいたします。
締め切りは6月28日です。お待ちしています。
小さなヒント
肺活量を測ったことありますか。
もし、他の人よりも
数値が低かったら、どう思いますか。
多かったら、どう思いますか。

