『緊張を生む呼吸⑤がんばらないための呼吸』

目次

うまくいかない2つの原因

「パフォーマンスが

うまく行かないのは

腹式呼吸ができないからですか」

というご質問から

呼吸についてのお話を

続けてきました。

まずは

1・腹式呼吸についての

間違った認識を変える、

ということから

前回は

「表現者のための呼吸

=緊張を生む呼吸を手放す」

というところまで

お話してきました。

なんのために

どんな呼吸が必要なのか

ということを考えないと

腹式呼吸が大切!で

終わってしまうのは

もったいないです。

ご自分のパフォーマンス時に

どんな呼吸をなさっているか

見つめ直すことで

次のレベルに進む

きっかけになりますし、

表現のための呼吸を体得することで

新しい表現が生まれたり、

これまでの悩みを手放すことにもなります。

呼吸は大きな可能性があることを

わかっていただけたらと思うのです。

がんばれば良いものが手に入る?

そしてもうひとつ、

この質問の裏に隠されている

2・「良いとされるものは

がんばることによって手に入る

という思い込み」

についても

お話しようと思います。

がんばるという言葉と

練習するという言葉と

表現するという言葉、

うっかりすると同じレベルで

使ったりしていませんか。

練習はがんばることではないし、

表現もがんばることではありません。

けれど、

おそらく一番easyで

手に入りやすいのが

「がんばる」ですよね。

がんばることは

心も頑張るけれど

もちろん身体も頑張ることになる。

頑張ることは

なにかを動かすというエネルギーに

つながりますから

当然、筋肉もONになります。

パフォーマンスに

必要なものがONになるのは

必要不可欠なのですが

人間の身体と心は

密接に相互で関係しあい

また身体の中でも

私たちが気づかない

連携や指令が存在しています。

それを思うがままに断ち切ったり

つなげたりするのが

「練習」なのですが

そこに邪魔が入ると

時間も手間もかかります。

いろんな邪魔のうち、

一番厄介なのが

「良いものを手に入れるには

がんばることが必要」という思考が

無意識のうちに

ご自分の身体に緊張を呼んでしまう

ということです。

緊張しないことが脱力することではない

脱力と緊張は

正反対の意味を持っていますが

緊張しないこと=脱力することでは

ありません。

必要なスイッチが入った状態、

つまり、「働いている状態」を

個人個人がどのように捉えるか、

それを「がんばる」ことに

結びつけていないかを

丁寧にご自分と話し合う必要があります。

それは

頭で「こういうことをすると緊張」

「こういうことをすると脱力」と

考えることではありませんから

すべては身体の感覚を養うしかありません。

そして身体の感覚を養うのに

一番わかりやすく、身近にあるのが

呼吸なのです。

呼吸が

表現活動にどれだけ大切なのか

どれだけ大きなウエイトを

占めているか

ご自分の表現に悩み、

追求されてこられた方は

よくご存じだと思います。

ご自分の呼吸がどのように

表現と関わっているか

ぜひ、見つめ直していただきたいと

思っています。

ちなみに

この質問をくださった方は

ブレイクスルー呼吸®セラピーを

受けて下さって

ご自分のうまく行かない原因を

「息を吸いすぎる」ことだと

気づくことができて、

良い方向へ進んでくださいました。

ちょっと説明が

うだうだと長く続きすぎたので

次回からはもうちょっと

お気楽なトピックに

しようと思います。

(←反省)

 小さなヒント

うまく行かないところを

どうやって指導者に伝えていますか。

それとも指示待ちですか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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