こんにちは。
表現と呼吸についての
お話をしています。
違いを正さないという矜持
●●のためには▲▲しかない、
□□が起こるのは××のせいだ、
▽▽は◎◎だと決まっている、
それ以外は意味がない、間違っている。
どんな分野であっても
このような思考の方向は
表現から一番遠いところにあると
思っています。
いろんな人が
いろんな考えを持っているから
その人にしかない表現が生まれます。
自分にはこれしかない、と
強い信念を持つことは
絶対に必要ですが
それを他人に強要したり
違う考えの人に
「あなたは間違ってますよ」
「早く気づかないと取り返しがつかないですよ」
などと覆そうとすることは
表現者失格だと思っています。
たとえ、
「違うんだよなあ・・」
「もったいないなあ・・・」
と思うことはあっても
どう思う?と聞かれない限り、
教える立場にない限り、
自分からは言わないと
決めています。
どんなことに対しても、です。
だから、
これまでお話してきた
呼吸のことについても
受け入れたくない人に対して
「うまくいかないのは
呼吸のせいですから
レッスンを受けない限り
ずっとそのままですよ」
などと脅したり、強要する気は
さらさらありません。
それに、
「うまくいかない理由」は
「うまくいく理由」同様、
ひとつではなくて
いろんなことが
絡み合ってるんです。
魔法のなんとか、みたいに
これを使えば一挙解決!
っていうのは
そうそう、ないんです。
(たまにあるけどね)
生きる、息をする
それでも
私は呼吸のことを
これからも書いていこうと思うのは
ここを読んでくださる方が
もっともっと
ご自分の表現を広げていきたい、
と思われたときに
いろんなことをなさってみて
それでもまだ足りない
どうしてもうまくいかない
他になんかないだろうか、
と心迷ったときに
思い出してくださればいいなあ、
と思っているからです。
そして
生きることは
息をすることだ
ということを
身体で感じて
心で味わい
思考でわかって
表現として昇華させていける
幸せを経験して下さったら
うれしいなと思っています。
小さなヒント
(解説は公式LINEにて)
自分とは全く違う演技、演奏に出会ったとき
それが自分よりも「下手」だとしたら
どんな感情を抱きますか。

