『いつになったら自由になるの?③』

こんにちは。

いくつかの自由のうち、

思考の自由について

価値観というところから

お話を続けます。

話が長いので

2~3回ぐらいに分けます。

目次

自分では判断できない

表現をする者ならば

一般の人よりも

思考はいつでも自由だという印象を

お持ちの方は多いと思います。

自分の思うように動いている

既成概念に囚われたりしない

自由そのものの生き方

というように

思われたりすることも

あるでしょう。

けれど、実際は

そうではないのです。

むしろ、

自分以外の何者かの価値観に

縛られていて、

なおかつ、

それに気づいていなかったり

もしくは

その中で苦しんでいることの方が

多いのです。

その原因はいくつかありますが

ひとつには

自分自身を信じられなかったり

誰かに規定してもらわないと

どうしたらいいかわからない、

自信がない、ことがあるのだと

私は思っています。

思考が自由になれないのです。

正しい方を教えて下さい

以前、初めてレッスンに

来てくださった方との会話で

こんなことがありました。

その方は

趣味で声楽をなさっておられたのですが

ブレスが途切れる、続かない、という

お悩みをお持ちでした。

その他にも

長く歌っていると声が疲れる、

低声が不安定になる、ということでした。

明らかに立ち姿が

バランスを欠いているだけでなく

片脚を前に出して歌っていらしたので

「どうして片脚を前に出すのですか」

と伺いました。

すると

「え?歌うときはこうするんですよね?」

と驚かれたので

いえ、そんな必要はないし

むしろそのせいで

ブレスが続かないから

いったん、

息がきちんと入る状態で

立ってみましょう。

そう言ったのですが

「でも、先生に

こうやって立つように言われました」

とおっしゃるのです。

どうして

片脚を前に出さないといけないのか

理由はありますか、

と重ねて聞くと

「うーんんんん」と

言葉に詰まったので

その方にとって

どうして今の段階で

その立ち姿をしてはいけないのか、

その理由を私の方から説明し、

なおかつ、

両方の立ち方で声を出して

どちらがいいか、

判断してもらいました。

すると

「声そのものは、前に出さない方が

いいように思うんですけれど

よくわからないし」

と悩まれた後、

「正しいのはどっちですか。

正しい方を教えて下さい」

と、おっしゃったので

私は本当に驚きました。

ここをお読みの皆さま、

この「正しい方」と聞いて

どんなことを

お思いになりましたか。

それのどこがいいの?

ある意味、芸術は

正しい、正しくないという価値観から

一番遠いところにあります。

なにをもって正しいというのか。

時々、

ネットを見ていると

とんでもない偽情報が流れていて

マママママジか、と

ひっくり返ることがあります。

演奏や演技のテクニックなど

「それをやったら、身体壊すよ」

みたいなことも

自称「先生」「インストラクター」「コーチ」の方が

「これが正しい●●です」

「こうしないと上手になりません」

などと、

まことしやかに

語っておられます。

それを読むたびに

「いやいやいや、そんなやり方して

出来上がった演奏や演技なんて

とんでもないものだろうに」と思うけれど

どころがどっこい、

そういうものを素晴らしい、と

絶賛する人たちがいて

もう一回、

ひっくり返ることになります。

そもそもの価値観が違うのです。

そして問題は

その価値観が自分の中から

生まれたものではなく

他から与えられたものを

鵜呑みにしているだけと

いうことなのです。

つづく。

 小さなヒント
(解説は公式LINEにて)

雑誌で見た洋服、

かわいい~と思って買いに行ったら

全然人気がなくて大量に売れ残ってたら

どう思いますか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

シェアくださるとうれしいです
目次