こんにちは。
ppを出したい、のお話
最後です。
持っているものが統合される
舞台の上であってもなくても、
もっと自由に身体も心も解き放ちたいのに
どこかが緊張したり
ブロックがかかって
思うように手放すことができない
自由にならない
演じられない、演奏できない、語れない、など
それを解決しようとして
いろいろなことに
取り組んでこられた方は
とても多いと思います。
身体の方向に注目して
体幹を鍛えよう、筋トレしようとか
心の方向に注目して
瞑想をしてみようとか
それでもダメで
どうも呼吸法がいいらしい、と
すーはーしてみたり
100人の表現者の方に聞くと
おそらく100通りの
「マイルール」「マイトレーニング」が
あるのだろうと思います。
そしてそういう日毎の
コツコツ積み上げたものが
ご自分の表現をしっかりと支えているのを
折に触れて感じていらっしゃることと
思います。
それならば
なおのこと、
それら別々のトレーニングやルールで
培った実りをつなげる
パフォーマンスと呼吸の関係について
味わってほしいなあと思うのです。
ご自分の中にあるものを
つなげられるのは呼吸だけなのです。
頭で考えるのではなく
ppを出したい、と言っていらした方が
「せーの」方式をしないで
2人の「息を合わせる」ためには
それまで
無意識にしていたことをやめて
新しい身体の感覚を得る必要が
ありました。
それは、たとえば
ピアノを弾く、という行為を
「2の指を鍵盤におろして、
持ち上げたら次にすぐに
3の指を隣の鍵盤におろして
持ち上げたら、その次にまたすぐに
4の指をそのまた隣りの鍵盤におろす」
と、言葉で説明しても
まったく意味がないのと同じように
言葉でやり方を説明するのとは
違うところにあります。
私たちはどうしても
頭で「やりかた」を知りたがり
納得したがり、やってみたがりますが
その道を進んでいるうちは
けっして思うようなゴールに
たどり着けないという
厳しい真実を受け入れる勇気が
必要なんだろうと思います。
呼吸が導く
私だけの感覚、表現、を
知って下さったらうれしいです。
小さなヒント
(解説は公式LINEにて)
見て覚える、聞いて理解する、
読んで納得する、など
いろいろな習得の仕方がありますが
一番しっくりくるのはなんですか。

