こんにちは。
今回はppを出したい、というテーマで
お話をしていきます。
ppとは
pp(ピアニッシモ)というのは、
楽譜の記号のひとつで、
小学校などではわかりやすく
「とても弱く」と習いますので
音楽にあまりご興味のない方も
ご存知だろうと思います。
もともと、p(ピアノ)が弱いという意味で
それがダブルになっているので、
さらに弱くということなのですね。
pの文字が増えれば、
さらに弱くなることを
指し示しますがら、
ppどころか、
ppppとか、
ppppppになれば、
そりゃもう
どんどん弱くしろということに
思えるかもしれませんが、
実際はそんなことありません。
限度がありますし、
弱くしろといわれても、
ただ音量を絞ればいいと
いうものではないのです。
音量だけを示すのではなく
テクスチャーやレゾナンスなどに
たくさんの意味を持った記号です。
そのため、
その繊細さや柔らかさや軽さなど
いろいろなことを要求されるのですね。
弾くときの呼吸が逆
声についてお悩みを持つ方のうち、
小さい声だから、声量が欲しい、という方は
多くいらっしゃるのですが、
実はその逆の
弱く、小さい表現の方が
はるかに難しいことは、
ここをお読みのみなさまは、
よくご存知のことと思います。
ブレイクスルー呼吸®のレッスンには
プロの演奏家だけでなく
趣味で演奏、音楽を楽しまれている方も
多くいらっしゃるのですが
他にお仕事を持ちながら
人生の楽しみとして
ピアノをなさっている方が
「ppができなくて、
弱く弾こうと思うと、ふにゃふにゃだと
先生に言われるんです。
身体の芯が弱い、みたいなことも
指摘されるんですけれど
筋トレに通っても、はかばかしくなくて」と
おっしゃったことがありました。
pp、難しいですよねえ、
ホールの隅まで届く
美しい響きって
なかなか出せませんよね、
私も苦労してます。。。
と、お答えしたのですが、
その方の演奏を実際に聴いたことがなく
どんな状態で弾いてらっしゃるのかを
知りたかったので
その方が所属している
ピアノサークルのコンサートに伺い
聴かせていただくことにしました。
すると、んんんん?と思うことが。
お友達とドリーの連弾を
なさったのですが、
二人ともピアノを弾くときの呼吸が
逆なのです。
うーん、そうかー、と思い、
次のレッスンの時に
「もしかして、弾き始めるとき、
お互いに、せーの!って
始めてませんでしたか?」
と、お伺いしたら、
え?ダメなんですか?と
驚かれたので、
ええ、違いますと
お答えしました。
すると
「でも息を合わせる、っていいますよね」と
不思議そうにおっしゃるので、
そうなんですけど「息」が違うんです、と
説明することになりました。
つづく。
小さなヒント
(解説は公式LINEにて)
他の人と
一緒にパフォーマンスgawo
をするとき、
一番大切なものは
なんだと思いますか。

