『なぜ表現に呼吸が関係しているの?③自分を知ることが表現を高める』

こんにちは。

呼吸のお話、

前回は意図的な呼吸について

触れました。

目次

目的のために呼吸をカスタマイズ?

呼吸の重要性については

いろんな方がいろんな形で

とりあげていらっしゃいます。

●●に良い、△△に効く、

というような

「メリット」が重視される世の中なので

それに応じて「呼吸をカスタマイズ」

する感覚なのだろうとも思います。

ただ、表現分野で

呼吸について語られるときは

時々、偏った方向に「カスタマイズ」

されているのを目にすることが多くあります。

呼吸法を身に着けたら、うまくなる?

表現を

A セリフや歌など声を使うもの、

管楽器のように呼吸が音になるなど

ダイレクトに呼吸が表現に結びつくもの

B 呼吸が音に変換されず、

身体の動きとして表現されるもの

の2つに分けた時、

Aでは、呼吸がパフォーマンススキルとして

重要視されるのに対し、

Bにおいては、軽視されがちなことが

多くあります。

そのため、Bの場面では

「そそそそんな呼吸じゃ動けないでしょうに」

と思うような呼吸をしている方を

よく見かけます。

でも、「ちゃんとやっていない」がゆえに

呼吸の重要性を身体と心で納得すると

すこぶる「いい感じ」になって

気持ちの良いパフォーマンスになります。

反対に、Aの場面では、

本当にありとあらゆる

呼吸の「蘊蓄」「指導」があって

どれが正しいのか、危険なのか、ということを

見極められずに従っていることもあります。

指導者や本人が

「自分好みにカスタマイズ」した呼吸を

続けていくために、

結局しんどくなってしまう、

うまく表現できない、

となるケースも多いのではないでしょうか。

いまだに

呼気圧増やすための腹筋系トレーニングを

しているところもありますし、

(特に学校がひどい)

ヴォイトレレッスンやスピーチセミナー、

はたまた管楽器のレッスンで

「胸式呼吸はダメです、腹式呼吸をしましょう」の

一本やりのところもあります。

困るんだよなあ。。。

お腹が出ればいいのかっ!

って思いませんか。

思わないんだろうなあ。。

だからこそ、迷える子羊が多いのは

Aの場面の方です。

なんとかうまくなりたい、

そう思って「呼吸法」に手を出します。

当然のことなんです。

呼吸法を身につけたら、うまくなる、

そしたら表現も良くなるって

言われているんだもの。

うまくなることと

思いのままに表現することとは

違うんですが

一緒になってしまってるんですよね。

【私の身体と心を知る】

いい音を出すためには

いい声で歌うためには

いい動きをするためには

呼吸法が大事、

そう言われてきました。

間違ってはいないと思います。

表現≠呼吸法を学ぶ

でも

表現をする上で大切なのは

「呼吸法」ではないんです。

いい音出てるからいい表現ではないでしょう。

いい動きだとみんなが思っても

本人の思うものから離れていたら

表現ではないのです。

これ、

美容とか健康とかならいいんです。

なんとか呼吸法をすると

お肌つるつるになる、とか、便秘しなくなる、とか

そういうのは、もう好きなだけやって下さい。

悪いことなんてないんだから。

けれど、大切なのは

そういう「すぐ手に入る簡単な目標、目的」

ではありません。

相手の思いを汲み取って

自分の思いを相手に伝える。

つまり、

「どうやったら相手の(台本、脚本、楽譜、テーマ、などなど)思いを

豊かに受け取って、自分の思いを伝えるか」です。

そのために、

自分と向き合うこと

自分の身体を知ること

自分の心を知ること

自分の身体や心を知るには、

自分の深いところへ向かうには、

「すぐ簡単に手に入る目的のためではない呼吸」が

必要なのです。

なぜなら、

知る、ということは、

わかりあう、ことであって

じっくりと時間をかけなければ

得られないことだからです。

呼吸をカスタマイズするのではなく

むしろ、自分の呼吸がどんなものか

見つめ、発見し、味わい、知るのです。

それが「わたし」そのものだからです。

自分を知ることができる、

そういう呼吸を身体と心に経験させる、

それが表現を高めるのです。

ブレイクスルー呼吸®セラピーでは

そのような呼吸ワークを

行っています。

つづく。

 小さなヒント

すぐ手に入るものと

手に入らないもの

何が違うと思いますか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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