こんにちは。
怒涛の10月が終わりました。
ふううう。
今回はあるブログを読んでいて
とても衝撃的だったことを
お話していこうと思います。
指導者をなさっている方向けの
内容ですが
他の立場の方にも
参考になるといいなと思っています。
念のために、ですが
そのブログはアメブロではなく
また、書かれていたのも
5年ぐらい前のものです。
そしておそらく、
そのブログを書いていらっしゃる方は
私のこのブログは
お読みになっていません。
なので、
わわわわたしのこと?と
お思いになる必要はありません。
実際の内容からは
少し変えてお話します。
このことは以前にも切り取って
お話したことがあるのですが
今回は違う切り口で考えてみたいと
思っています。
レッスンご紹介ブログ
私が目にしたのは
ある主婦の方が
趣味で声楽を習っていらして
そのレッスンの内容や
ご自宅での練習について
丁寧に綴っていらしたものです。
専門でなさってらっしゃる方は
自分のレッスンの内容を
外に出すことは絶対にありませんので
こうして他の方のレッスンの内容を
読ませていただくことは
とても貴重なことだと
いつも感謝しつつ
読ませていただいていました。
その方が師事なさっている先生の
考え方や指導法は
そこから知ることができたのですが
おそらく若い方(30代前半?)だと
思うのですが
とても良いご指導をなさっている
(私が言うのは僭越ですが)
ようにお見受けしていました。
その主婦の方も
先生に絶大なる信頼と尊敬を
寄せていらっしゃるのがよくわかって
いい関係だなあ、と思っていました。
こんな言い方をするのはなんですが
知名度が高かったり
経験をたくさん積んでいらっしゃるからといって
いい先生ということとは全く関係なく
生徒さんかわいそう。。。な、ことも
ありますから
その主婦の方は
いい指導者に巡り合って幸せねえ、と
余計なお世話ながら思っていたのでした。
いやいや、ちょっと待て。
ところが、ある日のブログで
驚くような記述があって
腰を抜かしました。
そこには
・先生の演奏があまりにも素晴らしいので
本番中、先生は何を考えているか
伺ってみたら、
とんでもないことが発覚した。
・なんと、先生は
「やるべきことを粛々とやっているだけ。
はい次、はい次はコレ、と理性的に
こなしている」と言うのだ。
・それってあんまりではないか。
音楽はもっと心に響くもの。
魂を込めるもの。
そんな事務的に演奏しているなんて
幻滅した。
私が欲しいのはそんな演奏ではない。
もっと表現があふれるようなものだ。
私はこれを読んで
腰を抜かしそうになったのですが
もっと驚いたのは
コメント欄に賛同する意見が
たくさん寄せられていたことでした。
いやいや、おかしいでしょ。
しばらくぼーっと
その欄を見ていたのですが
もしかして、こういうことって
指導者のみなさまには
日常茶飯事なのだろうか、と
思っていたところに
レッスンに来てくださっている
ピアノの指導者の方が
「そういうことたくさんあるんです。
根本的なことを間違って捉えている生徒さんを
どうやって指導していくべきなのか
わからなくなったり、
反対にこれが原因で、
生徒さんがやめたりして
しんどくなるんです」
と、お話してくださいました。
価値観の違い、とか、
意見の衝突、というよりも
根本的な考えがずれてしまっている時、
どうやってそこを埋めていくのか
悩ましいことなんだなあと
初めて気づいたのでした。
つづく。

