集中力と表現力を100%引き出す
解剖学、心理学に基づく 呼吸レッスンです
呼吸が あなたの人生を変えます
ブレイクスルー呼吸®
こんにちは。
プロの表現者として生きていく中で
自分の仕事をどうやって表すか、
ご職業は?と聞かれたときに
無意識に隠していたこと
隠しきれないこと
そして表現者として
自分の存在について
どう向き合っていくのかについて
考え、お話しています。
前回は問われたときに
なんと答えるかというところも
お話しました。
私の中の支えとなるもの
これは、単に
「うまく場を切り抜けるための言い方」
ではなくて、
自分の内側を大切にする、
仕事に対して自信を持つ、
そういうことにつながるのです。
つまり、
外側に向けた言葉とは別に
自分の中で支えになっているものを
きちんと把握しておくことでもあります。
自分にとってこの仕事は
理解される前提で
成り立っているものでもなく
自分だけがその重みと尊さと
広がりと可能性を知っていれば
それで十分なのであって
誰かから認められなくては
揺らいでしまうようなものではないのだ、
と、自分でわかっているか否かは
重要なことだと思うのです。
まっとうな仕事ではない
実はこの問題には
もうひとつ、
大きな影響を及ぼすことが
隠れています。
それは表現者という仕事が
「まっとうな仕事ではない」という
日本独特の思考にも関係していると
いうことです。
つまり「固い仕事」ではないということに、
否定的な考えを持つ人が
(年代にもよりますが)多く存在し、
「ちゃんとした」職業を持ちながらも、
趣味として芝居をする、
演奏するというのなら、
温かい目、
もしくは尊敬される
(芸術に関心があるなんて素晴らしいですね)
となるのに、
それを職業にしていると
「道楽」だと思われる、
偏った思考が存在するのです。
美大に行くなんて
勉強ができないやつが
遊びに行くようなもんだ、とか
地方の資産家のお嬢さんが
花嫁修業代わりに
音大に行くならわかるけど、とか
まともな仕事にもつかないで
ぶらぶらと芝居なんかやってる、とか
そりゃもう
ひどい言われ方なわけです。
これは個人の感受性や
自己肯定感などとは
まったく関係のない問題で
居住地域にもよりますが
そもそも仕事として認めていない
風潮がある、のです。
ここの部分については
少し深く掘り下げる必要があります。
つづく。
「安定した職業」とは
経済的な面で「安定」していることを
指すのですか、それとも
「安定」させるための職業なのですか。


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