こんにちは。
レッスンの後の
私からのフィードバックと
Aさんのお返事を続けます。
4回目のレッスンとなりました。
★個人の特定を避けるために、
必要な部分は内容を改変していますこと
ご承知おきください。
私の背中
【私からAさんへ】
今日のレッスンでは
ひとつひとつのワークにかける時間が
これまでに比べて長くなったように
思います。
ご自分の中で
何か変化がおありだったのかもしれませんね。
今日のフィードバックです。
(途中省略)
今日のテーマは
後方空間の認識でした。
なにかご質問などあれば
どうぞご遠慮なく。
【Aさんから私へ】
今日も密度の濃い時間を
ありがとうございました。
ワークの最初は何も感じなくても
やっているうちに何かを感じるようになって
それがオモシロイ!となって
全然止まらなくなってしまい、
ハッと気づくと何分も経っていて驚きます。
今日、一番オモシロイ!となったのは
背中のワークをやった時です。
いつもは背中そのものは意識していても
その背中のそのまた後ろの空間なんて
考えたこともなかったのですが
やっているうちにどんどん存在が
クリアに明確になって驚きました。
そしてそこの空間を認識したとたん
急に泣きたくなってしまい、マズイと思って
必死でこらえました。
あれはなんだったんでしょう。
家に帰っても、まだその存在があったので
試しに歌ってみたら
パーッと声が広がって行って、
広げるつもりはないのになぜ広がる?と
不思議に思いながらも嬉しくて
思わず鏡で自分の後ろを見ました。
当然、なにもありませんでしたが。
ひとつ質問よろしいですか。
これからずっとこの後ろの感覚は
なくさないように
練習した方がいいのでしょうか。
せっかくいい具合に歌えたので、
なくすのは惜しいです。
なくさない練習をしない
【私からAさんへのお返事】
背中のさらに先の後ろの空間は
これまでの自分を許すこと、
今の自分を認めることにつながっています。
こう書くと「どこが?どのように?」と
根掘り葉掘り聞きたくなるかもしれませんが
「ふーん、そうなんだ」という緩いスタンスで
捉えて下さい。
いつかその答えが
ご自分の確かな答えとして
わかるようになると思いますので
楽しみにしていらしてください。
また、歌うときでも楽器を弾くときも
ダンスの時でも、どんなときでも
その後ろの空間があるのとないのとでは
表現の質が全く違います。
超一流のパフォーマー、演奏者の方たちが
なぜあのような素晴らしい動きをするのか、
そこには後ろの空間を取り込んでいるからです。
もし、他の方の演奏を聴かれるときは
そこを注意なさってみてください。
ご自分の後方の空間がつかめれば、
他人の空間も見えるようになるはずですので。
ご質問の答えですが
「なくさないように練習」する必要は
ありません。
なにもしなくても、
本当は備わっているのに
今まで見えていなかっただけです。
安心なさってくださいね。
つづく。
小さなヒント
これまでの人生を振り返って
「これさえなければ」と
思うことはありますか。
もしそれがなかったら
どんな素晴らしいことが
起こっていたはずだと思いますか。
そしてそれは本当にそうですか。

