こんにちは。
Aさんとの往復書簡を続けます。
10回目のレッスン後のものです。
自分への怒りに気づいたものの
どうやって向き合っていいかわからず
苦しんでおられたのですが
この日、一筋の光が見えたように
思いました。
なお、個人の特定を避けるために
必要な部分は改変しています。
ご承知おきください。
本当の声を聴けた
【私からAさんへ】
今日、初めてAさんの本当の声を
聴いたと確信しています。
ご自分でもおっしゃっておられたように
ずっと握っていらしたものを
手放されたのでしょう。
今日のフィードバックです。
(省略)
ここのところ、ずっと
胸郭、肩、腕のワークを
メインにした理由もわかっていただけて
良かったです。
なにか質問や感想などありましたら
どうぞ。
自分の殻を脱ぐ
【Aさんから私へ】
静かで熱いレッスンを
ありがとうございました。
今日はなんだか今までとは
違う私がひょっこり顔を出して
でも慌てて引っ込む、みたいな
経験をしました。
一番驚いたのは
家に帰ってピアノを弾きながら
練習しようとしたら
自分が弾いたピアノの音が
あまりにもきれいだったことです。
(自分で言ってすみません)
昨日と同じピアノなのに
それもおんぼろのヤマハなのに
こんなに違う音が出るのなんて
いかに私の身体が呼吸していなかったかの
証拠だと思いました。
ピアノに謝らなくては。
そして
今までは絶対にできなかった
小さくて軽くて柔らかい声が
一瞬だけどふわーーーと響いた、
それが泣きたくなるほどうれしかったです。
これまではそういう音を出したいときは
息を混ぜてマイクで広げていたので
実声でそれができたら怖いものなしです。
少し光が見えたので
自分を奮い立たせています。
早く自分の殻を脱ぎたいです。
つづく。
小さなヒント
誰にも言えないけど
私ってすごいな、と思うこと、
いくつありますか。

