必要なところってどこ?
今回は「脱力」について
感じていることを
お話しします。
脱力、
よく言われますよね。
「脱力は大事!力まない!」って
うるさいぐらい
言われてきたことと思います。
チカラ入りすぎて
いいことなんて
ひとつもないのは
わかってるんです。
でも
脱力って
具体的に何することですか?
私はわからなかったです。
脱力は必要なところに力を入れて
必要ないところの力を抜くんだ、
って、何回も何十回も
教わってきました。
だけどね。
必要なところが
そもそもわかってないんですよ。
アタマではわかってるんですよ。
だけど身体がわかってない。
ここ、って
触ってもらったところを
そこだけピンポイントに
力入れて、
後は抜く、ってできますか?
あたしゃできません。
触ってもらえるところでさえ
そうなのだから
身体の中のポイントなんて
わかるわけないのよ。
わかったとしても
本当にそこかどうかなんて
最初のうちはわからない。
ああでもない
こうでもない
とやってるうちに
疲れ果てて終わりです。
自分に即して読み替える
なので
読み替えます。
つまり、
脱力って言われた瞬間に
「どこかの力を抜く」って
考えるのをやめて
他のことを考えます。
いろんなご専門の先生が
そうやって
教えてらっしゃるのと思うので
ピンときた方は
その通りになさってみてください。
で、
それでもうまくいかないなー、
とお思いの方に
私なりの読み替えを。
「ここに力が入ってしまって苦しい」
「ここに力が入って動けない」
ときの呼吸を反対にしてみます。
簡単です。
吐いてたら吸う。
吸ってたら吐いてください。
たとえば
ピアニストさんだったら
力が入ってうまく弾けない箇所、
呼吸を反対にして弾いてみるのです。
・・・これを読んで
やってみようと思ってくださった方へ。
ご自分がどういう呼吸で
そこの部分に取り組んでいるか
意識していらっしゃいましたか。
おそらく、
意識しないで
身体を動かしたり、声を出していたと
思うのです。
そこの部分に
アプローチするだけで
何かが変わります。
まず、そこからです。
小さなヒント
リラックスしてください、
と言われたら
息を吐きますか。
それとも息を吸いますか。

