こんにちは。
自分らしくということについて
お話を続けます。
自分らしさの裏に隠れているもの
いきなりこんなことを言うと
「いーえ、違います」と
反論されそうなのですが
言ってしまいます。
「自分らしく」という言葉を
持ち出した時点で
表現に自信がない、
つまり、自分に自信がない、
ということに
つながっているのに
気づいたことは
おありでしょうか。
「あたくし、表現にも自分にも
とっても自信あります!
自信みなぎっております!
自信しかありません!
思いのままにやっております!
やれております!
怖いものはありません!」
とおっしゃる方が
(これがいいとは言ってません)
「自分らしく」という言葉を
使わないのは
なぜだかおわかりでしょうか。
「自分らしく」の後ろに
隠れているものを
必要としていないからです。
自分が持ちこたえられない
自分らしく、を
意識するときは
周りのことを
過剰に意識しているのに
気づいていらっしゃるでしょうか。
「いろんなことがあるけれど
私は私らしく、やっていきます」
とか
「周りに流されず、
私らしく生きていきます」
とか
「すごい人たちばかりで
緊張してしまうけれど
私らしさを生かしてがんばります」
とか。
自分VS他人の図式の中で
他人に圧倒されそうなときに
自分らしく、という言葉が
生まれてくるのです。
自分自身を
持ちこたえるための言葉が
自分らしく、なのです。
もし、自分らしくという言葉に
助けられたことのある方が
いらしたら、
本来なら
「自分」「私」でよいものを
らしく、をつけなくては
いられないのは、なぜなのか、を
ご自分に問うてみることを
お勧めしたいと思うのです。
身体の変化を呼吸によって知る
「自分らしく」で何かをしようと
思っていらっしゃる方には
ある、呼吸のパターンがあります。
その呼吸パターンを手放すと
どんな感覚が身体と心に起こるか、
急に不安になる方や
心もとなくなる方も
もちろんいらっしゃるので
むりやり
取り上げることは致しません。
ご自分で気づくのが
一番だからです。
ブレイクスルー呼吸®セラピーでは
身体の中で起こっている、
もしくは、身体で感じることを
手などで模倣するという
ワークがあります。
たとえば、
みぞおちのあたりの空間が
どのぐらいの大きさなのか
どのような形なのか
どのようなテクスチャーなのか
それを手で模倣し、
その状態で呼吸することで
ご自分の身体の変化を
目で見ることができます。
また、それと同時に
たとえば、どうしても
うまく行かないテクニックを
何がブロックしているのかも
それによって判明することも
あります。
できないことを
ただ、やみくもに
繰り返しするのではなく
思考から離れて
身体の行きたい方向へ
行かせることによって
できない原因や、解決方法を
見つけることができるからです。
呼吸が思考と身体と心を
つないでいるので
からまった糸を
呼吸がほどいてくれる、
それによって、解決することは
たくさんあるのです。
つづく。
小さなヒント
自分のことを
客観的に見るのは
怖いですか。
それとも積極的に
見ようと思いますか。

