こんにちは。
声楽家Aさんのお話が
ちょっと長くなりましたが
同時期にいらしていた
ピアニストBさんのお話も
していこうと思います。
Aさんと、Bさん
表面的には違うのですが
根っこのところは
同じだということを
読み取っていただけたらと
思っています。
メイキャップより素肌改善
Bさんは50代の女性。
ピアノ科を出られて
若いときは演奏活動をメインに
なさっておられましたが
子育てや介護もあり
指導のお仕事の方に
移行なさっておられました。
ブレイクスルー呼吸®セラピーは
演奏家にとって
「テクニック」をダイレクトに
身につけるところでは
ありません。
それよりも
もっと深いところ
もっとベースになるところ
もっとおおもとのところ
それらは
スタートでもあり、ラストでもある、
つまり究極のところを
手に入れ、身にまとうことが
目標になっています。
とってもとっても簡単に言うと
「目を大きく見せるため」の
アイラインの引き方や
「肌のくすみやシミを隠すため」の
コンシーラーの使い方を
学ぶのではなくて
そもそもの肌の
美しさを取り戻す、
だからこそ、
くすまずに明るい肌になり
だからこそ、
目も輝いてみえる、
そういうことのために
あります。
Bさんはよくそのことを
ご理解くださっていて
「年齢を重ねて、
そういう人生の味が出る
演奏ができるようになりたい。
そのために
自分と向き合いたいし、
何を表現していくのかを
とことん追求したい。
誰かから
やり方を学ぶのでなく
自分に一番あった方法を
探したいです」
とおっしゃって
レッスンにいらっしゃいました。
ホントにピアノが好きなのか?
そこで、
Bさんには
ご自分と向き合うワークを
受けていただくことにしました。
ところが、
2回目のレッスンの時に
不思議なことに気づきました。
ピアノのお話をした後の呼吸と
そうではないお話をした後の呼吸が
全く違っていたのです。
そして、そのために
腕を含む身体の使い方が
ねじれて、ゆがんで
しまっていました。
内心、
「Bさんってピアノ嫌いなのかなあ」
と思えるような、
不思議な使い方なのです。
ピアノに熱心に向き合うからこそ
こういうレッスンを受けに
わざわざ遠くから来られるのに
なぜ、身体は逆の反応をするんだろう。
これはもしかしたら
時間がかかるかもしれない。
そう思った私の勘は
残念ながら、
大当たりだったのです。
つづく。
小さなヒント
毎日、メイキャップをする方へ。
素顔のままで、どこまで外出できますか。

