質問大募集
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
最初のブログから6か月が経とうとしています。
ということで、半年記念!みなさまからの質問にお答えします。
呼吸のこと、表現のこと、その他、どんなことでもかまいません。
(って答えられなかったらごめんなさい。答えられるものは全力でお答えします)
メッセージにてお受けいたします。
締め切りは6月28日です。お待ちしています。
こんにちは。
レッスンに初めて来て下さる方には、
「どういうことで困っていますか」と
「どうなりたいですか」を
お聞きしています。
そして、
その解決方法を見つけるお手伝いを
いろいろな形で行います。
ただし、こうするべき、とは
決して言いません。
言ってはならない、と
思っています。
どうなりたいか、より、とりあえずできるように?
なにかを学ぶ時に、
どんな方向で学ぶのかを考えるのは
とても大切なことです。
「このようにしなくては、できるようになりません」
「こういうことを覚えれば、すぐにできます」
「こうすればうまく行きます」
「こうしないと大変なことになります」
そうやって
ある方向に仕向けるケースは
とても多いし、
その方がなぜか安心感を感じる傾向があります。
言われたとおりに従えば
迷いもありません。
ハウトゥーものは、
自分で意識していないけれど、自ら
そうやって型にはまっていくパターンですよね。
もちろん、
そうやって強制的に固めていくのは、
メリットもあります。
型が決まっているので、
あっという間にできるようになります。
その人がどういう状況か、よりも
とにかく「できるようにしちゃう」んです。
本当は丸だけど、
四角に押し込めるから、
一見、ちゃんと四角になるんです。
でも、本当は四角じゃないから、
そのうちに、
びよーんと、はみ出します。
ひどいときは、
いきなり爆発します。
爆発しただけではなく、
四角に押し込められた経験が、
身体や心に残っているので、
以前より問題が大きくなってしまっているのに気づいて、
落ち込みます。
なぜ、他の人ははみ出さないで
きちんと四角のままでいられるんだろう、
きれいな四角になるんだろうと、
しょんぼりしたりします。
若いうちに、
はみ出す経験をすると、
身体も心も柔らかいから回復が早いけど、
年を取ってから気づくと、
ダメージ大きいです。
そして、一番の問題は、
そのようにある一定の方向ばかりに
フォーカスしていると、
どうなりたいか、が、
希薄になってしまうことです。
自分の未来を考えられない
以前、あるレポーターの方が
レッスンにいらっしゃいました。
だんだんと声が出にくくなった、
いろんなレッスンを受けたり、
トレーニングしたけど、
はかばかしくなくて、
そのうち本当に声がざらざらになって、
息も続かなくなってしまった、とのこと。
その方に
「この先、どうなりたいですか」とお伺いしたら、
「え?」ときょとんとなさいました。
「えー、どうなりたいですか?
うーん、声が治る、それだけが願いです。
それ以外ですか?
うーん、できることも限られてるし、
とにかく気持ちよく声が出ればなんでもできるし。
声が出ればそれでOKなんです」
さて、ここを読んで下さっているみなさま、
同じ質問をされたら、
なんとお答えになりますか。
自分の欲求、わかっていますか
学ぶことに一生懸命になるのは
いいことなのですが
何がしたいか、どうなりたいか、よりも、
スキルを伸ばすことが目的になってしまうこと、
実は多いのです。
そうすると、
型にハマることに疑問を抱かなくなります。
むしろ心地よくなってしまうのです。
そうではなくて
なりたいこと
伝えたいこと
やりたいこと
明確にしてみませんか。
自分が何を欲しているのか、
本当の気持ちがどうなのかを
知りましょう。見つけましょう。
そしてそのためにも、
本当の自分はどういう存在なのかを
知っていただきたいと思うのです。
小さなヒント
自分の本当の気持ち、
誰になら言えますか。

