集中力と表現力を100%引き出す
解剖学、心理学に基づく 呼吸レッスンです
呼吸が あなたの人生を変えます
ブレイクスルー呼吸®
前回は本番で必要なのは、
今の身体が何を必要としているかを
邪魔しないことなのだというお話をしました。
そもそも今の身体が何を必要としているか、が
わからないと
邪魔も何もないわけなのですが
だとすると
その「身体が必要としていること」を
日常からキャッチする習慣をつけておかないと
ならないということに
気づいていただけるのではないかと思うのです。
呼吸と動作がまとまる時間
「練習の時は〇〇なんだけど
本番では△△になる」というフレーズは
昔から使い古された、というか
当たり前のように言われているのですけれど
練習の時に行っていること
つまり、練習の時の身体の使い方が
呼吸とうまく連動していれば
なんらかのアクシデントで呼吸が変わっても
それを受けて身体もフレキシブルに
変化して、バランスを再調整できますが
連動していないと
どちらかが変化した時に
今までのつながりが断たれるだけですから
うわわわわ、になってしまいます。
呼吸と動きが互いに邪魔をせず、
一つの時間としてまとまっていないと
ダメなのです。
たとえば、一つの動作を行うときの
呼吸の状態を説明すると4つに分けられます。
1・動作の直前に、呼吸が変化します。
吸う、吐く、あるいは一瞬止めることで、
身体が次の行為に備えます。
(ここは「やりすぎ」の方が多いです)
2・強く押す、支える、持ち上げる、
細かく動かすといった場面では、
呼吸と体幹の圧の調整が関わります。
(ここは「無意識」の方が多いです)
3・一つのフレーズ、
一つの動作、
一つの台詞、
一つの場面の区切りに、呼吸が関わります。
(ここは、比較的クリアしてらっしゃる方が
多いと思います)
4・相手を見る、音を聴く、次の動きを待つ。
呼吸は、身体が何に注意を向けているかに
よっても変わります。
(ここは、コミュニケーションと呼吸の関係を
あらかじめ学んでおく必要があります)
呼吸は、表現のために
別に用意するものではなく、
その行為の中で形を変えながら
働いているのです。
表現と向き合うための呼吸
本番の時の呼吸は
なにか特別なことをしないと
うまくいかない、わけではありませんよね。
もちろん、すーはーすーはー、
息の使い方を学んで
それを実践すればいい、ような
イージーなものでもありません。
本番で必要なのは、
安静時と同じ呼吸に戻ることではなく、
ただただ「平和な面持ち」になるのではなく、
これから行うことに
呼吸が無理なく加わっていけること
です。
そのためには
ご自分の呼吸、身体が
いつもどのようになっているのか、
テクニックを成就させるためだけではなく
その表現とどう向き合いたいのか、
向き合っていきたいのかを考える
大切なプロセスだと私は思っています。
だからこそ、
表現者には呼吸のレッスンが必要なのだと
わかっていただけるといいなあと
思うのです。
本番前に呼吸が荒れていたけれど
始まったら鎮まった、
もしくは、その反対の経験がありますか。


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