『誘いを断れないvs人を誘えない⑤』

集中力と表現力を100%引き出す
解剖学、心理学に基づく 呼吸レッスンです

呼吸が あなたの人生を変えます
ブレイクスルー呼吸®

さて、
このテーマは
誘いを断れない「vs」人を誘えない
というように
対照させているのですが

今回はここの部分を
お話して
このテーマを締めようと思います。

目次

なんのためのどんな呼吸か

呼吸と身体のリズムが
この問題の根底にあるのだと
お話してきました。

誘いを断れないことと
人を誘うことは
どちらも不安なのですが
不安の向きが違っているので

呼吸も身体のリズムも
ちょうど反対になっていることに
お気づきでしょうか。

まず大きく言うと
断るときのテーマは
相手から来た力を受けて、
自分の輪郭を保てるかであり、

誘うときのテーマは
自分の内側から出ていく力を、
外へ差し出せるかですよね。

この違いが、
呼吸の崩れ方に関わってくるのです。

よく、なんでも
「呼吸を整える」
「深呼吸をする」という一言で
片付けられるのですが

なんのために
どんな呼吸が必要なのか
わからなくては意味がありませんし、

頭でわかるのではなく
身体で実際に感じられなければ
なんの変化も起きないのです。

断るときの呼吸の崩れ方

誘いを断ることから
考えてみましょうか。

断ろうとするより前に
相手からいろんなものが来ていることを
敏感に察知することができます。

誘いの中に
期待や善意の圧があるのです。

だから身体はまず、
受けたものに押される
という反応をしやすいです。

受け止めざるを得ないので
息を吸ったまま止まるしかありません。

「えっ…」
「あ、そうなんですね…」
「うーん…」
という言葉が出てくるのは
吐こうとするからですね。

また、断るときは
身体の前側が固くなります。
胸骨のあたり、みぞおち、喉の下が
ガチガチになります。

防御の姿勢になるからですが
相手との境界線が不自然になりますから
余計吐けない、吸えない。

吐く息に言葉が乗りませんから
ぼんやりしたごまかし、言い訳しか
言えなくなります。

そして、もし、
がんばって断れても、

すぐ謝りすぎたり、
相手の表情を過剰に読んだり、
後から自己嫌悪になったりするのは

断ったあとも
身体が危険解除できていない
からです。

つまり断る場面の呼吸課題は、
「言うこと」だけではなく
言ったあとも息が続くことなのです。

誘うときの呼吸の崩れ方

反対に誘うときの呼吸の崩れ方は
誘いを断る時と反対ですね。

相手から何か来ているわけではありません。
こちらが先に動く必要があります。

断るときは「吸って止まる」が多いのですが、
誘うときはその前に、
そもそも息の勢いが
立ち上がらないことがあります。

たとえば、
「誘いたいな」と思う瞬間に胸が小さくなる
まだ何も起きていないのに、
もう無理そうになるのは
出ていく力が途中でしぼんでいる状態です。

ちゃんと外に向かって吐けないのです。

また、誘うときは
断る時よりも
喉や舌根、口元、顔周りが固くなります。

なぜかというと、誘う行為は
自分の願いを言葉にして差し出す
行為だからです。

断るときは「相手への応答」ですが、
誘うときは「自分からの発信」です。

なので、より直接的に

図々しいと思われたらどうしよう
重いと思われたらどうしよう
断られたら恥ずかしいということが
声に出やすいです。

結果、軽く言えない
変に遠回しになる
冗談っぽくしてしまう
本心が見えない誘い方になるのです。

自分で自分の気持ちを押し殺して
大したことじゃないふりをする
本当は誘いたいのに、相手任せにする
断られても平気なように、最初から熱量を下げる、

などということは、
結構な頻度で起こっているのでは
ないでしょうか。

出ようとした息を、
途中で自分で引き戻しているのです。

呼吸がもっと自由になると
人間関係が自由になるのは
こういうところが大きいのです。

呼吸がもっと自由になると
音が変わる、動きが変わる、
表現が変わる、
だから、私たちそのものも
変わるのだとわかっていただけたら
うれしいです。

呼吸を自由にしましょう。
自由な呼吸の前に
しばりつけている呼吸を
解放しましょう。

きっと楽になります。

小さなヒント(解説は公式ラインにて)

苦手だなと思う人と
話をするときに
いつもより話すスピードが
変わっているのに気づいていますか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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