集中力と表現力を100%引き出す
解剖学、心理学に基づく 呼吸レッスンです
呼吸が あなたの人生を変えます
ブレイクスルー呼吸®
表現力を高める、
もっと表現できるようになりたい、
という思いは
表現者全ての方が
願っておられることではないでしょうか。
ただ、これまでも
重ねてお話してきたように
表現者にとっての表現するということは
単に自分の感情や思考を外に表す、
ということではありません。
むしろ、
何もしないで
そこに存在しているだけなのに
作品が最も輝くということですよね。
そのために
呼吸がどれだけ大きなウェイトを
占めているかは
表現者のみなさまが
日々、感じておられることと
思います。
そして
呼吸と表現は切っても切れないことだと
わかってくださっていても
では具体的に
どうしてお互いに影響し合うのか
だとしたら、どうしたらいいかを
理解していらっしゃる方は
少ないように思っています。
今回は遠回りのようですが
表現者の方がいつもさらされている
「他から評価される」という角度から
呼吸と表現が関わり合っていることを
お話していこうと思います。
本番が不安、本番の失敗が不安、ではない
ブレイクスルー呼吸®のレッスンに
いらしてくださる方で
「本番で失敗することに対する不安や恐怖から
なかなか抜け出せません」
というケースはとても多いのです。
本番が不安、ではなくて
本番で失敗することへの不安、
この2つは似て非なるものなのですが
ご自分で
どちらの不安かわからない方も
いらっしゃるので
レッスンでは
どちらのケースなのかを
見定めるワークをしてから
次のメニューを組むことにしています。
この「本番が不安」は
それほどややこしくないのですが、
「本番で失敗するのが不安」は
実はレイヤーのようにいろんなことが
重なっているので、少し時間がかかります。
つまり、
「間違えたらどうしよう」と
単純に思っているわけではなくて
失敗したら、下手だと思われるよね、
読み込みが浅いと思われるよね、
準備不足だと思われるよね、
センスがないと思われるよね、
期待外れだと思われるよね、
というのが全部ごっちゃになって
結局は
自分の価値が下がるように感じる
からです。
そうです、
「評価される場に置かれた自分への不安」
なのです。
作品とは関係ない呼吸
たとえば、
「本番が不安」だけなら、
身体は全体として緊張します。
「失敗が不安」なら、
特定の箇所や技術に意識が固まります。
でも、評価されることへの不安になると、
身体は少し別の反応をします。
うまく見せようとしたり
深いことをやっているようにしたり、
失敗していないように見せようとしたり、
落ち着いているように見せようとしたり、
本番で露出する自分を
守ろうとしている状態となってしまうのです。
この時の身体の状態は
呼吸に現れます。
たとえば、
失敗したくないときは
呼気が瞬間止まって乱れますし
感動させたいと思うと
吸気も呼気も押すことになります。
これだと、
作品の内容とは関係なく
自分を守るための呼吸になります。
表現からは
遠く離れてしまって
どれだけ準備してきても
それをその場で展開することが
できなくなってしまうのです。
つづく。
本番で緊張します、という方へ。
何に緊張するのか、一言で言えますか。


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