集中力と表現力を100%引き出す
解剖学、心理学に基づく 呼吸レッスンです
呼吸が あなたの人生を変えます
ブレイクスルー呼吸®
ちょいとー、体調を崩しておりまして
ブログが止まっております。
年のせいか?
最近、自分の年齢を忘れる。
(意識的ではないのに)
そんなわけで
ゆるゆる続けます。
呼吸をしていない人とのアンサンブル
前回は
言葉や音や感情が変わっても、
息の圧、速度、方向、間が
変われないことについてお話しました。
つまり、呼吸が止まっている、
固定化されているということです。
よく、呼吸が止まってるよ、
ちゃんとブレスして、と言われて
いやいや、吸ってるし、吐いてます、
と訝しく思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、
「呼吸をしていない人とのアンサンブル」が
しんどいです、と言う方の
なんと多いことか。
すごーく指のまわるピアニストさんでも
すごーくテクニックのある弦楽器奏者でも
すごーく演技力のある役者さんでも
息をしてない方がいらっしゃるのです。
そう言うと
「私、息が浅いので」とおっしゃるのですが
息の浅い、深いは関係ないのです。
深く吸っていても、
たっぷり息が入っていても、
胸を広げた形を保とうとして、
言葉の途中で変われないことがあります。
息の量ではなく、
相手の言葉を受けた時に息の向きが変わったり
演技や音楽の緊張に応じて、
呼気の圧が少し変わることができる、のは
息が止まっていてはできないことなのです。
表現において大事なのは、
呼吸が浅いか深いかだけでなく、
その呼吸が、
言葉や音や相手に応じて変われるかどうかなのです。
みなさまの呼吸は
自由に柔軟になっていますか。
ぶっきらぼうの原因
呼吸が止まって一枚板のようになると、
一文や一フレーズを
最後まで運ぶことはできますが
その中にある迷い、ためらい、緊張、
ほどける感じ、相手への反応は、
声や言葉に残りにくくなります。
これが「ぶっきらぼう」と
思われる原因のひとつです。
その間にあるはずの細かな揺れが、
表現から消えてしまうのです。
平板とは、
単に声の高低差が少ないことではありません。
抑揚が少ないことだけでもありません。
声に多少の抑揚があっても、
平たく聞こえることはあります。
平板に聞こえる時、
問題は「声の動きが足りない」ことではなく、
その言葉や音に対する解析度が
まだ低いことがあります。
つまり、その音や言葉やフレーズが
ご自分の呼吸と一緒になるまでに
なっていないということです。
こういうと
「何回も繰り返して自分のものにする」
みたいな方向に行ってしまうのですが
何回も繰り返したとしても
呼吸が伴っていなければ
ただの繰り返しであって
疲労がたまるだけなのは
お分かりだと思います。
解析度が低いまま表現しようとすると、
あとから抑揚を足すしかなくなります。
それも頭で作った抑揚です。
あーもうめんどくさ、
相手にするのやーめた、
とのセリフ、どう言いますか。


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