『自分の声、好きですか②』

集中力と表現力を100%引き出す
解剖学、心理学に基づく 呼吸レッスンです

呼吸が あなたの人生を変えます
ブレイクスルー呼吸®

前回は、
声の好き嫌いを
丁寧に見ていくと

自分でも気づかなかった思いや、
大切にしていることが見えてくる
というお話をしました。

では、そもそも私たちは
何を基準に「いい声」だと
判断しているのでしょうか。

目次

他人の評価が自分の評価になる

たとえば、
「あなたは声が大きいね」と言われたら、
よく通る声だと褒められたように
感じることもあるでしょう。

ところが、
「声が大きくてうるさい」と言われたら、
同じ声の大きさでも
否定的な評価になります。

でも、考えてみてください。

ある場所では大きすぎる声でも、
別の場所では
ちょうどいいかもしれません。

その場では声を小さくする必要が
あったとしても、
声が大きいこと自体が
悪いわけではないのです。

ところが、そのときの経験から
「私の声は人に迷惑をかける」と
考えるようになったとしたら、
どうでしょう。

ある場面での評価が、
声そのものへの評価に
変わってしまいます。

逆に、
「あなたの柔らかい声が好き」と
褒められたことで、
いつも柔らかい声でいようと
することもあるかもしれません。

つまり、他人の評価が
いつの間にか
自分の声を使うときの基準に
なっていることがあるのです。

自分だけの評価???

それなら、
他人の評価を気にせず、
自分の好きな声を目指せばいいという
単純な話ではないんですよね。

そもそも自分の好みや価値観も、
これまで出会ってきた人や
経験してきたことの影響を
受けています。

憧れた歌手の声、
先生から教えられた美しい声、
周囲から褒められた自分の声、

そんな経験を重ねながら、
私たちは「いい声」の基準を
作ってきたはずなんです。

だとしたら、
どこまでが他人の評価で、
どこからが自分自身の評価なんでしょう。

そんなに簡単に
線を引けるもんじゃありません。

他人の影響を取り除けば
「本当の自分」が現れる、
というほど単純な話ではないのです。

評価する私を発見する

ブレイクスルー呼吸®のレッスンで
大切にしているのは、
こうした自分自身への気づきです。

誰かに声を指摘されたとき、
何を感じたのか。

その指摘を、
自分はどのように受け取ったのか。

褒められたときには、
その期待に応えようとしたのか。

まずは、そんな自分の反応に
気づいてみるのです。

そして、その反応を
また評価してしまわないことです。

「人の評価を気にする自分はダメだ」
と思ったら、
結局また自分に点数を
つけていることになってしまうんです。

他人の評価は、
決して不要なものではありません。

特に歌や演技などの表現では、
自分の声が相手にどう届いているかを
知ることは大切です。

ただ、その場での評価を
いつでも正しい絶対的な基準として
受け取る必要はありません。

私はどんな評価を受け取り、
それにどう反応しているのか。

そこに気づくことで、
今まで当たり前だと思っていた
自分の声との付き合い方にも、
新しい可能性が生まれるかもしれません。

次回は、そもそも自分の声を
好きになる必要があるのか、
ということを考えてみます。
つづく。

小さなヒント(解説は公式ラインにて)

お友達と一緒に映画を観に行ったとします。
終わって、感想を言い合う時、
自分の感想が、お友達と全く反対の意見だと
わかったら、どう思いますか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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