『本番で異常に緊張する⑥』

集中力と表現力を100%引き出す
解剖学、心理学に基づく 呼吸レッスンです

呼吸が あなたの人生を変えます
ブレイクスルー呼吸®

緊張をなくす、
緊張しないようにする、
ということを
必死で探して「治そう」と
することよりも

身体が行きたい方向に
行かせてあげる勇気と

そこにある
「失敗したら困ること」を
身体と心に問うてみる大切さを
お話してきました。

これは
実は簡単なようで
とても複雑で、
時間のかかることです。

けれど、
ここに目をつぶって
対処療法で進んでいくと
いつか、
絶望の壁にぶち当たります。

だからこそ、
緊張を作っているものを
ひとつずつ解放していくための
呼吸のレッスンが必要なのだと
お伝えしたいのです。

その中で
誤解されがちなことを
お話して
いったんこのテーマは
終わりにしますね。

目次

見つめることと、監視すること

表現者の方にとって
先に進むために
もしくは深いところに
行きつくために

呼吸のレッスンだけではなく
いろいろな方法を
試されたことがおありだろうと
思います。

ヨガだったり、瞑想だったり
身体の使い方のレッスンや
ジャンルの違う世界をのぞいてみたり

さまざまな方法で
自分の肉体と精神を
研ぎ澄まし、整えていくのは
必要不可欠なことです。

けれど、
注意しなくてはならないのは
もしくは
誤解を生みやすいものは

身体を感じるということと
身体を監視するということは
まったく違うということです。

たとえば
本番で身体の状態に
気づくことは
集中力の偏りの面も
ありますが
悪いことではありません。

むしろ、
呼吸がどう変化しているか、
足元がどう感じられるか、
音がどこで響いているかなどの
そうした感覚は、

今その場で起きていることを
知るための大切な情報です。

それなくして、「没頭」するだけが
集中ではないのです。

ただし、「感じること」と
「監視すること」は
同じではありません。

感じるというのは、
「あ、今日は呼吸が少し速い」
「足がいつもより軽い」
「音の立ち上がりが違う」
と、起きていることを
そのまま受け取ることです。

一方、監視するというのは、
「呼吸が速い。まずい」
「足が頼りない。このままで大丈夫か」
「音が違う。失敗するかもしれない」
と、すぐに評価を加えることです。

つまり、身体から届いた情報を、
ただの情報として受け取るのではなく、
「良い・悪い」「成功・失敗」の材料に
してしまうのです。

これをやった瞬間、
緊張はヒートアップします。
集中力が完全にとぎれます

なぜなら、自分の身体は
表現のために使うものではなく、
点検し続ける対象になるからです。

つまり、
本番はその方にとって
自分の審査、でしか
なくなってしまうのです。

止めないための豊かな呼吸

本番で本当に必要なのは、
自分が大丈夫かどうかを
確認し続けることではありません。

呼吸が速ければ、
その呼吸のまま次へ行く、
身体が少し震えていれば、
その震えを含んだまま動く、
いつもと違う声が出れば、
その音を聴いて次を選ぶ、

というように
身体の変化を「直すべき異常」として
扱うのではなく、

その瞬間の自分についての情報として
受け取り、次への反応へ活かすのが
必要なのです。

身体を感じることは、
今起きていることに
開かれていることですが、

身体を監視することは、
「こうでなければならない」という基準と
照らし合わせ続けることです。

この二つは、
似ているようで、
まったく違うのです。

自分も表現も
止めてはいけないのです。

本番は自分を見張ることではなく、
変化している自分を感じながら、
そのまま音や相手や空間に
関わり続けることですから、

動き続けるエネルギーを
失わないように
変化できる能力を
いつも養えるように

豊かな呼吸を
なさっていらしてください。

小さなヒント(解説は公式ラインにて)

表現が自分を追い越すと感じたことは
ありますか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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