『本番で異常に緊張する④』

集中力と表現力を100%引き出す
解剖学、心理学に基づく 呼吸レッスンです

呼吸が あなたの人生を変えます
ブレイクスルー呼吸®

異常に緊張してしまう理由について
いくつかお話してきましたが

どのような理由であっても
問題は
パフォーマンスよりも
違うところに意識が注がれているという
ことです。

パフォーマンスの最中、
つまり、現在のことに集中できず
終わった後どうなるか、の方に
フォーカスしてしまったり、

過去の失敗にとらわれて
がんじがらめになったり、

それが
現在を「なきもの」にしている
のだろうと思うのです。

だとしたら、
「リラックスしましょう」とか
「こういうことをすれば大丈夫」
という対処療法では
おそらく足りないんだろうと
思うのです。

目次

緊張を下げるのではなく

緊張をしないようにしよう、
というのは
そもそも不可能だということは
どんな方でもわかることですね。

けれど、
実際は心の中で
「なんとか緊張しない方法を」と
願っているわけなので

結局はうまくいかないことが
多いのではないだろうかと
思うのです。

そこで、お勧めしたいのは
「緊張を下げるのではなくて
緊張を増幅しているものを
ひとつずつ取り除いてみる」
ということです。

緊張はね、
ゼロにはなりませんから

(よく、ゾーンに入る、という
言い方がありますが
あれは緊張していないのではなくて
緊張と集中のバランスが取れている
ということです)

「異常」にさせている、
余計な部分を探して潰そうと
いうようにお考えになると
いいのではないかと思うのです。

たとえば、
「失敗してはいけない」と
思っていることが緊張の原因だと
突き止めたとしましょう。

その際、
「失敗してもいいや、と思いましょう」と
言われただけでは
根本は変わらないと思うのです。

ではどうすればいいのか。

緊張していても動ける

ご自分を「異常な緊張」に
追い込んでいる原因を
見つけることは
まず、必要なのですが

たとえば「震えてはいけない」と
思っていることが問題なら、
震えを止める練習をするのでは
ないということです。

緊張で震えたままでも
演奏を続けられる経験をする方向に
目を開く必要があるということです。

身体を固める癖が原因なら、
「力を抜こう」ではなく、
動きながら演奏する、
重心を移動させる、
呼吸を止めずに次の行為へ移るなど、

本番でも身体が変化し続けられることを
経験する必要があるのです。

本番で必要なのは、
緊張しない身体ではありません。

たとえ緊張していても、
変化し続けられる身体です。

ここが
「異常な緊張」になるか
ならないかの線引きだと
私は考えています。

たとえば
心拍が上がって
呼吸の速さが変わったり、
口が乾いたり、手が少し震えたり、

そういう変化が起きても、
それに合わせて
身体も呼吸も表現も
次々に調整できれば、

パフォーマンスは
滑らかに続けることができます。

逆に「いつもの状態を維持しなければ」と
身体を固定すると、
少し変化が起こっただけで
システム全体が崩れてしまうのです。

みなさまの身体は
いつもどこへでも行けるような
自由で自然な状態にありますか。

呼吸は自由ですか。
ご自分の呼吸をなさっておられますか。

つづく。

小さなヒント(解説は公式ラインにて)

緊張した時、
息が吸えないタイプですか、
吐けないタイプですか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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